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神棚を断捨離した
神道の価値観を受け入れられない。
自然への崇拝という点においては共感するものの、やたらと先祖を敬ったり、清浄さを強調したりするあたりに、自分の中で「これはないな」という思いが強くなっていった。むやみやたらを死んだ人が神になって奉られているのにも違和感を感じてしまう。明治神宮や乃木神社にお参りする人の中に、何に向かって頭を垂れているのかを理解している人はどれだけいるのだろう?
まぁ、難しいことは置いておいて、自分が信じていないものをいつまでも家にお祀りていても、それはそれで「神」様に失礼なんじゃないかと思うので、神棚を断捨離することにした。
神様信じているわけでは泣けれど、神棚を燃えるゴミに出すのはさすがに罰当たりだと思うので、丁寧に分解して暖かくなったら庭でお焚き上げをしようと思っている。
自分にとっての神様は、お天道様と自然の要素に宿っている神々。神棚が無くても、手を合わせようと思えばどこでも感謝をすることはできる。
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