昭和の貯蓄の常識を実感した話
どうも
ゆうじろうです
本日は仕事ではなく、
プライベートで起こった出来事から、
題名の通り、
これが昭和の貯蓄の常識なんだなと実感した話です。
□ある日突然の母からの電話
「なんかよう?」(わたし)
「貴方の定期預金が見つかってさー」(母)
「ふーん…記憶に無いけど?」
「わたしが昔あんたの名前でしたのよ」
「ふーん、それは知らんわ」
「貴方名義だし、こんど持っていくわ」
「じゃあ、宜しく」
と、まあこんな感じの内容でした。
母いわく、なぜ定期預金にお金を入れたのか?
覚えてないらしい…
この辺りも良く分からないけど、当時きっと何か思うところがあったのだろう。
子供の名義
(立派に二十歳超えた大人になってからなんですけど…)
だと本人しか引き出せないらしい。
ともかくこのままだと母にも引き出せないし、
ただの紙切れになってしまうらしいので、
その証券は有り難く頂く事にした。
で、受け取った時に内容を初めて見たが驚いた。
○○銀行 定期預金 ○○様(わたし)
金利0.04%(3年以降)
金利0.03%(2年目まで)
お預け金額100,000円
どうやら16年経過している。
金利0.04%複利計算したら
収支は
+640円!
「これって債券とか、株とかにしてたら、
どれだけに…いや…ありがとう」
まあ意味は良く分からないし、
色々突っ込みたい気持ちではあったが、
済んだことをとやかく言っても仕方がないので、
「時間見つけと引き出しとくわ」
と有り難く頂きました。
しかし、母世代の人は、
基本的に定期預金がお金を預けるスタンダードなんだなと実感しました。
わたしも小さい頃は確かに定期預金にする様に言われた覚えがあるな。
もう時代はだいぶ変わってるんですけどね。
ともかく
どうも本人が受け取りだけでも手間がかかるようなので、手間代こみで親の愛情を受け取る事にしました。
ちなみに10万円を2.0%で16年運用していたとすると
+37,271円!
その比率は、58倍です。
(外国債券なら2.0%はありそう)
例え複利でも利回りで大きく違うことを身をもって実感し、
親の愛情と資産運用の大切さを噛み締めた
出来事でした。
さて、
さっさと投資に回しにいこうかな。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
それでは、今日も良いI日を!
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