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宝塚記念 有力馬考察🐴

ついに枠順が発表されました!!

レイパパレ ⑦クロノジェネシス ⑨アリストテレス
カレンブーケドール ⑪モズベッロ

この5頭の評価とマイナス材料をはんまーなりの分析を発表していきます!


レイパパレ 牝4 川田騎手 ディープ×クロフネ
前走:大阪杯①着 
無敗の4歳牝馬。秋華賞に出走できていればデアリングタクトの3冠を阻止していたのではないかと言わんばかりの大阪杯の走り。
その前走大阪杯は重馬場にもかかわらず前半5ハロン59.8秒のHペースを逃げ切り。2着のモズベッロに0.7差の完勝。底を見せていない。

不安材料
①前走4コーナーから競りかけてくる馬がいないまま直線へ入れた。今回はマークもきつくなるはず。
②折合い難がある馬。距離延長はマイナスに働く。
③初の56㌔。馬体重も前走422㌔しかない牝馬にとっては決してプラスではない。

クロノジェネシス 牝5 ルメール騎手 バゴ×クロフネ
前走:ドバイシーマ②着
昨年の覇者。非根幹距離の鬼。タフな馬場だけではなく、あがり33秒台が求められるレースでも安定的に走れる。着外は3才時のエリザベス女王杯の5着のみ。Sペースからの瞬発力勝負よりも持続力勝負が得意の馬。舞台設定は抜群。グランプリ3連覇なるか。

不安材料
①乗り替わり。デビューから北村友一騎手で挑んできた馬。気性にもともと不安がある馬で継続騎乗が望ましかった。ちなみにルメール騎手の宝塚記念成績は(0・0・0・6)
②昨年とは違う距離短縮。距離延長に良績が偏っている。追走、追い出しのタイミングがカギ。

アリストテレス 4牡 武騎手 エピファネイア×ディープ
前走:天皇賞春④着
天皇賞春は最後の坂超えてからしっかり伸びていた。菊花賞の走りが最後だけできていたような気がした。僕はこの馬に合うのは東京コースだと思っていて非根幹距離、急坂、小回りコースよりも大箱の東京コースでのびのび走らせてあげたい。持続的な脚が使える点と距離短縮は歓迎材料だが、宝塚記念と相性が合うかといわれると微妙。近親のリンカーンは同レース3着。無くはないか、、、

不安材料
①乗り替わり。ルメール騎手に乗り捨てられた印象。
②阪神コース未勝利戦含めても(0・3・0・2)勝利経験なし。
③明け4戦目。不良のAJCC、重の阪神大賞典、急坂3200Mの天皇賞春どれもタフなレースを経験してきての4戦目にまたタフなG1宝塚記念。使いすぎ。

カレンブーケドール 5牝 戸崎騎手 ディープ×Scat Daddy
前走:天皇賞春③着
前走牝馬66年ぶりの天皇賞馬券内。タフな阪神コースで早め先頭で残ったのは評価できる。この馬の僕なりの分析は4コーナーの手ごたえよりも直線のトップスピードが出にくく、最後に甘くなってしまう。ので早めに4コーナー先頭で押し切る競馬が合っていると思っていて、前走の走りは戸崎騎手の好騎乗が光った。この馬がG1勝つにはここか、エリザベス女王杯しかない。本気度は高い。

不安材料
①上りが使えない。宝塚記念はあがりが速い馬が馬券になるレース。G1であがり3位内の末脚を使えたのは3歳時の秋華賞まで遡る。
②戸崎騎手。過去10年宝塚記念(0・0・0・3)馬券内0。

モズベッロ 5牡 池添騎手 ディープブリランテ×Harlans Holiday
前走:大阪杯②着
タフな馬場の差し決着に良績のある馬。56㌔はすでに2度経験済み。大阪杯ではコントレイルを差して2着。鞍上もグランプリ男池添騎手。過去10年宝塚記念(1・1・2・3)前が速くなり、差し決着になるようなら出番十分。

不安材料
①距離延長に不安あり。ディープブリランテ産駒といえば道悪◎のほかに距離短縮が◎。この馬の戦績でG1馬券になった2回とも道悪の距離短縮。今回は延長。
②展開待ち。前が残る展開になれば後方のままということもあり得る。






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