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2021年に読んだ86冊の本たち

毎年の恒例、今年読んだ本の振り返りです。
2021年は86冊の本を読みました。

今年も著者が魂を削って書いてくれた多くの良書と出合うことができました。
タイトルを見つめているだけで2021年の様々な出来事と思考が蘇ります。

「書の神髄は、孤独のただなかにあってもコミュニケーションを実らせることのできる奇跡にある」(マルセル・プルースト)

毎年残された時間は短くなっていきますが、来年もまた素晴らしい本と出合えますように。

■今年特に素晴らしかった5冊■
「エディー・ジョーンズ〜わが人生とラグビー〜」(エディー・ジョーンズ)
「ピンポンさん」(城島充)
「天、共に在り 〜アフガニスタン三十年の闘い〜」(中村哲)
「ルワンダ中央銀行総裁日記」(服部正也)
「戦後ゼロ年 東京ブラックホール」(貴志謙介)

■スポーツ関連 ■
「フットボールの文化史」(山本浩)
「あの夏の正解」(早見和真)
「最後の一年 〜緊急事態宣言ー学生アスリートたちの闘い〜」(毎日新聞運動部)
「エディー・ジョーンズ〜わが人生とラグビー〜」(エディー・ジョーンズ)
「日本のバドミントンはなぜ強くなったのか」(藤井瑞希)
「アメリカン・ベースボール革命 〜データ・テクノロジーが野球の常識を変える〜」( ベン・リンドバーグ、トラビス・ソーチック)
「教えないスキル 〜ビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術〜」(佐伯夕利子)
「バルセロナフィジカルトレーニングメソッド」(ラファエル・ポル)
「甲子園は通過点です」(氏原英明)
「甲子園という病」(氏原英明)
「あめつちのうた」(朝倉宏景)
「東京五輪の残像」(西所正道)
「ピンポンさん」(城島充)
「私が欲しかったもの」(原裕美子)
「北の球人 〜元氣・本氣・一氣 佐藤茂富の高校野球〜」(岡崎敏)
「「遊ぶ」が勝ち」(為末大)

■ビジネス関連■
「NO RULES 〜世界一「自由」な会社、NETFLIX〜」(リード・ヘイスティングス、エリン・メイヤー)
「ビジネスの未来 〜エコノミーにヒューマニティを取り戻す〜」(山口周)
「人新世の「資本論」」(斎藤幸平)
「これがガバナンス経営だ 〜ストーリーで学ぶ企業統治〜」(富山和彦・澤 陽男)
「ニュータイプの時代」(山口周)
「プロフェッショナル・マネージャー」(ハロルド・ジェニーン)
「共感経営〜「物語り戦略」で輝く現場〜」(野中郁次郎・勝見明)
「起業の天才 〜江副浩正 9兆円起業リクルートをつくった男〜」(大西康之)
「Numbers Don't Lie」(ヴァーツラフ・シュミル)
「DXの思考法 〜日本経済復活への最強戦略〜」(西山圭太)
「未来を実装する」(馬田隆明)
「ダブル・ハーベスト」(堀田創・尾原和啓)
「運気を引き寄せるリーダー 七つの心得」(田坂広志)
「仕事の思想」(田坂広志)
「爆速成長マネジメント」(イラッド・ギル)
「マスターアルゴリズム 〜世界を再構築する「究極の機械学習」〜」(ペドロ・ドミンゴス)
「ビジョナリー・カンパニー ZERO 〜ゼロから事業を生み出し、偉大で永続的な企業になる〜」(ジム・コリンズ、ビル・ラジアー)
「ネット興亡記 〜敗れざる者たち〜 」(杉本貴司)
「実践スタートアップファイナンス 〜資本政策の感想戦〜」(山岡佑)
「サステナブル資本主義 〜5%の「考える消費」が社会を変える〜」(村上誠典)
「パーパス 〜会社は何のために存在するのか、あなたはなぜそこで働くのか〜」(ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー)
「進化思考 〜生き残るコンセプトをつくる「変異」と「適応」〜」(太刀川英輔)
「ワークマン式「しない経営」」(土屋哲雄)
「行動を変えるデザイン-心理学と行動経済学」(Stephen Wendel)
「新版 取締役の心得 」(柳楽仁史)
「PLG プロダクト・レッド・グロース〜「セールスがプロダクトを売る時代」から「プロダクトでプロダクトを売る時代」へ」(ウェス・ブッシュ)
「プロダクト・レッド・オーガニゼーション 顧客と組織と成長をつなぐプロダクト主導型の構築」(トッド・オルセン)
「1日1話 読めば心が熱くなる仕事の教科書」(藤尾秀昭)

■小説■
「Q&A」(恩田陸)
「店長がバカすぎて」(早見和真)
「52ヘルツのクジラたち」(町田そのこ)
「サラバ!(上)(中)(下)」(西加奈子)
「ミッドナイトスワン」(内田英治)
「女のいない男たち」(村上春樹)
「そして、バトンは渡された」(瀬尾まいこ)
「クララとお日さま」(カズオ・イシグロ)
「ひゃくはち」(早見和真)

■その他■
「「最悪」の法律の歴史」(ネイサン・ベロフスキー)
「ニーチェとヘーゲル〜デュオニソス哲学の地下通路〜」(山口誠一)
「英仏独三国志〜対立と協調の欧州500年史〜」(関眞興)
「ルワンダ中央銀行総裁日記」(服部正也)
「東京暗渠散歩」(本田創)
「戦後ゼロ年 東京ブラックホール」(貴志謙介)
「戦前日本の「戦争論」を読む 〜「来るべき戦争」はどう論じられていたか〜」(北村賢志)
「アウトサイダーたちの太平洋戦争〜知られざる戦時下軽井沢の外国人〜」(高川邦子)
「日本占領史 1945-1952 〜東京・ワシントン・沖縄〜」(福永文夫)
「孤独の宰相 〜菅義偉とは何者だったのか〜」(柳沢高志)
「白百」(原研哉)
「ペンタゴンの頭脳 〜世界を動かす軍事科学組織DARPA〜」(アニー・ジェイコブセン)
「現代社会はどこへ向かうか 〜高原の見晴らしを切り開くこと〜」(見田宗介)
「物語 世界史への旅」(大江一道・山崎利男)
「デス・ゾーン 〜栗城史多のエベレスト劇場〜」(河野啓)
「TIMELESS 〜石岡瑛子とその時代〜」(河尻享一)
「孤独がきみを強くする」(岡本太郎)
「CODE version2.0」(ローレンス・レッシグ)
「乃公出でずんば 〜渋沢栄一伝〜」(北康利)
「2020-2030アメリカ大分断 〜危機の地政学〜」(ジョージ・フリードマン)
「安いニッポン 〜「価格」が示す停滞〜」(中藤玲)
「メディア裏支配 〜語られざる巨大マスコミの暗闘史〜」(田中良紹)
「青春漂流」(立花隆)
「明治維新とは何だったのか〜世界史から考える〜」(半藤一利・出口治明)
「成功する子失敗する子 〜何が「その後の人生」を決めるのか〜」(ポール・タフ)
「盛大な人生」(中村天風)
「超一流になるのは才能か努力か?」(アンダース・エリクソン)
「天、共に在り 〜アフガニスタン三十年の闘い〜」(中村哲)
「国道16号線 「日本」を創った道」(柳瀬博一)
「座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」」(出口 治明)
「これからの「社会の変え方」を、探しにいこう。〜スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー ベストセレクション10」(SSIR)




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