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禍福は糾える縄の如し

鬼滅の刃で最近また耳にしたこの諺。紀元前2世紀頃の中国で記されたと聞いて、ひとが思うことはいつの時代でも変わらないのだなあと。

生きている間に起こる良いこと悪いことの総量はそれぞれ同じだけ。どちらかが少なすぎたり多すぎることは無いと思っている。良いこと悪いことがゆったり時に激しく繰り返すだけ。悪いことが重なったり続いたりすることはあってもいつまでも続かないのは、たいていは辛い状況に浸ってる自分に嫌気がさして、「やめやめやめ!!!」と突然前向きになるからだけど。

自分ではどうにもできないことを延々捏ねくりまわしてしまうのをやめ、できないことはさっさと諦めて、できることとすきなことをして次のターンが来るのを待つ。今週はパンを焼いて積んでる本を読もうか。


7月17日
アメリカデイコ 夢の力

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