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日記〻落ち葉の穴から日々を眺める

3日坊主でも大丈夫、3日間で区切る日記をはじめる。

1月1日(土) 快晴
元旦は美術館に行こう、と初めて思い立ったのは2018年。今年は憧れだったポーラ美術館に行く事ができた。元旦も休まず通常営業してくれる数少ない美術館には感謝しかない。展示を知ったのは東京都現代美術館に置いてあったチラシで。スタートダッシュが遅く、少し駆け足になってしまったのがくやしい。館内のレストランでも食事したかった。次回は温泉に前のりしたい。箱根駅ではお土産を買えず泣く泣く帰路。乗り換えの小田原駅、登山鉄道のホームの骨組みがかっこよかった。生き物のような骨組みに弱い。小田原駅でかまぼこを買ってほくほく帰宅。


1月2日(日) 快晴
一日中ダラダラ過ごすと決めた日。年末に荻窪Titleで買っておいた、永井玲衣さんの著書「水中の哲学者たち」を読み進める。親しみやすく面白い文体。昨日から続き水正月な2022。


1月3日(月) 快晴
思えば、記憶にあるお正月はいつも晴天。冬はやっぱり雨が少ない。珍しく気が向いてささっと買い物に出る。OS△JIで新しいマニキュアを手に入れた。どれもこれも、名前が可愛くて悩む。色、名前、色、名、と目移りする。今の気持ちにぴったりなやつがあった。「18 Buntsuu〈文通〉」重ねるほどに深みが増す、品の良いシャンパンゴールド。うん、良い(小躍り)

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