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プレパパ子育て準備〜25w-28w〜

第一子の出産に向けて、生まれてからだと何かとバタバタすることが明らかに予想されるので、できる限り赤ちゃんや子育てについて学んでいる。このブログは基本的に何書いてあったか忘れる自分向けの備忘録である。

アンチパターンについては先月色々わかったので、もう少し実践的なものや考え方について、動画も含めて色々みている。名前を決めるなど着々とお出迎えに近づいてきている。

色々見ていく中でもう自己啓発とかコミュニケーションの類いに近くて、いくら科学的アプローチで立証してますよ、といったとて、すぐにそのまま全てを信じてやればいいわけでは決してなくて、頭の片隅にあればいい、何か手掛かりが欲しい時の頭の中のindexになればいいな、くらいの感覚で本は手に取っていて、どちらかというと具体的にイメージするためにYouTubeでの生後1週間のワンオペの様子を見てみたり、市の両親学級にいったりと、より具体よりの動きを今月はしていた。

書籍•マンガ

0~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!

モンテッソーリ教育について、全く知らない状態だと何かと減点リスクが多い世の中で渡り歩けなそうな気配を感じたので、おすすめが多いこちらの書籍を手に取った。

まず、子供が一人で生きていく力を獲得できるような子育てをするための考え方であることを知った。
Esther Wojcicki氏の『How To Raise Successful People: Simple Lessons for Radical Results』のTRICK(Trust, Respect, Independence, Collaboration, Kindness)という考え方の中でもいかに自立した大人に育ってもらうかをテーマにしていたので、現在支持されている考え方の方向性なのだろう(そして個人的にもとても賛同してる)。

まず印象に残ったのは、次の段階へのステップは、その前の段階をいかに充実して経験してきたかにかかっているため、スモールステップで少しずつステップアップしていくべきだという考え方。これ出来たから次はもうこっちでいいのでは、とせかせかしないように気をつけないといけないなと学んだ。

0〜3歳前期の子供は「無意識的記憶」という記憶の仕方を持っていて、記憶したことがアウトプットを伴うとは限らない、というのも大事だなと思った。例えば絵本を読んでいてもきっと自然と吸収していて、なにか言葉が返ってこなくてもそういう時期があって今急速に学んでる最中なんだ、とわかるだけで安心しそう。概念はわかるし聞いたら理解できるけどどう発語していいかわからない時期がある、というのも知らなかったので勉強になった。

魔のイヤイヤ期に関して、子に選択肢をというテクニックはよく聞くけど実際目の当たりにしたら魂削られるんだろうな、と思ったり。

モンテッソーリ教育における子供の段階の捉え方、運動の敏感期•秩序の敏感期・言語の敏感期は、子供がやってることや癇癪起こしている理由を推測するいい知識になった。
「運動の敏感期」という何度も何度も繰り返しの中でなるべく邪魔しないように静かに見守ってあげよう、とか。
映像で認識してる「秩序の敏感期」中の子供にとって、着替えの手順の違いや配置の違いが不快感を生んでしまうこととか。いつもと同じことが大事だと知った。そのために、授乳のコーナー•おむつ替えのコーナー•運動するコーナー•寝るコーナーをしっかり準備すること。

立ったりするための環境を用意してあげるための棚や椅子、というのも、たしかになと盲点だった。

自分で間違ったことがすぐわかる道具を用意してあげようという「誤りの自己訂正」という考え方は、ソフトウェアエンジニアの世界で「人に指摘されるのはイラっとするから機械に自動で指摘されるように設定しよう」という背景で使われるlinterとちょっと似てる感じがしてふふって思った。

子育てアフロ田中

バラエティ番組で紹介されていたから気分転換に買ってみた。

赤ちゃん目線での描写が面白くて笑えた。いや、かわいそうなので心の底からは笑えないのだけどそれでも本当に同じ場面に出会した時に思い出してしまいそうな漫画だった。

1日3回の予防接種を受けている赤ちゃんの心の描写

陣痛の痛さや卒乳の悲しさなど、男性では心の芯からの理解が難しいところも、うまく置き換えられて描写されていて「そ、それは大変だ、、、想像していた100倍つらいじゃない、、、」となった。
この漫画をきっかけに無痛分娩の場合の入院時のVlogを見たりしはじめた。

後期のたまごクラブ

初期中期と続き後期も。特に出産時の具体的な流れや起こりうるトラブル、陣痛の際にサポート出来ることについて学んだ。出産準備グッズは結構用意が進んでいたので確認程度、部屋のレイアウトや雰囲気などは具体的にイメージする上で参考になった。

コウノドリ全巻

ドラマにもなっていて有名なコウノドリを32巻読んだ。出産が近づいてくる中で自然分娩と帝王切開両方のケースで立ち会い出産するかどうかなど、バースプランを決めていく時期に入り、出産についてもう少しイメージを明確にしようと思って読み出した。

出産における切迫早産など様々なケースを32巻分知り、とにかく無事に元気な子供が生まれることを祈ったのと、ここまで順調にお腹の中の子を育ててくれていることへの感謝と奇跡に改めて頭が上がらないなと思った。

変わりゆく体調に言葉にならない不安を抱えながら十月十日を過ごしていると思うので、少なくとも「これやらないと」と動く前に家事を済ませておくなどの日々の心配事を減らせられるように動かないとなと。

育児やることリスト大全

Kindle Unlimitedで読んだ、待ち構えてること全体を見ておいて、3ヶ月取る予定の最初の育休を終えた後の2回目の育休の検討とかの材料を忙しくなる前に、という意図。

それぞれ保活とか保育園入園とか、1歳児検診とかのイベントごとに必要な物資がチェックリストにまとめられていて、何がいるんだっけを把握するのに参考になった。

細かいところで虫除けスプレーの存在は完全に頭から抜けていたのでそういえばそうね、といくつか商品を調べる機会になった。

YouTube

ざっくばらんに色々みているので全部は覚えていないが印象に残った動画だけ列挙してみる。

  • たつごろうのワンオペ育児

ワンオペ育児の様子が0ヶ月から記録されていてとてもリアルに大変さが伝わってきた。

一日のおむつ替え•授乳の回数なども大変さを垣間見るのに参考になった。このチャンネルを機にぴよろぐをインストールした。

  • zumi_life

生後1週間の子の1日を兄弟二人あげていてイメージがついた。基本的なことかもだけど横向きに寝るんだーって言う小並感のある感想を持った。ずっと仰向きで寝てるもんだと思っていた。

  • SekineRisaのVlog

美容系やYouTuber同士の結婚などで元から有名なトップYouTuberだけど、計画無痛分娩から出産や、産後ケアホテルのVlogなど挙げてた。

産後ケア施設、このほかも色々いいところがありそうか見てみようかなとか。でもめっちゃ遠かったから実際使うには至らなそうな気配。

イベント

両親学級

市が提供している両親学級へ。数時間の講義形式で座学中心の内容だった。内容自体はたまひよ後期とそんなに変わらなかったので復習のような感じ。短いワークショップのようなもので子育てについてのママパパそれぞれの意気込みのようなものを発表する機会もあった。

沐浴や着替えなどの具体的な方法について聞けるのかなと期待していたところはあったが、妻が見つけたmikihouseが提供しているウェビナーやたまたま通りすがりに見つけた店舗での体験レッスンで補完した。

個人的にはこれまで本で見てきたような「子育てについて不勉強•積極的じゃないパパ」の実態をまじかに再確認するような機会となり、悪い意味で気が緩んでしまった会になってしまった。両親学級以降朝起きる時間など含め少しだらっとしてしまったので、2月はなんとなくダメだったな〜という感覚が強い。

Mikihouseのプレパパプレママセミナー

夫婦共々、沐浴や着替え、おむつ替えなど未知のタスクに不安があったので、オンラインオフラインで受けた(妻が見つけて下さった、感謝感謝ヤミーヤミー)。

短肌着とコンビ肌着を一緒にまとめて着せてあげることとか、沐浴の際に使うタオルはどういったものがいいか、など具体的なイメージがだいぶ湧いた。直接質問できたので退院時の服装についてなど気になっていたが結論が出ていなかったことについて知れたのもありがたかった。

とは言っても動いて泣いてる子を目の前にするとパニックになるんだろうなと、パニックになる未来の自分に対するイメージが具体的に湧いた、という方が正しいかもしれない。

情報収集

保活

保活は出産前から情報収集を始めておいた方が良いという話を前々から見聞きしていたので、市役所に行って資料をもらい、0歳児クラス(生後11ヶ月前後での入園)に対応している保育園についてリスト化を始めた。

基本的な見学スケジュールは来年度9月程度からなことが多いので、今年度の見学まで行くか分からないが、おむつの処理の方針といった保護者の負担面や、園庭の有無、1年間のカリキュラム、その他特筆した教育方針(モンテッソーリ教育など)の有無等から、ここが良さそうかしら〜と何となくのイメージを話せたのは良かったかしら、と思う。

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