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ペンケースの中味

筆箱、ペンケースの中味を公開されている方が多いので、わたしもご紹介しようと思う。

いまのわたしのペンケースは写真のような感じである。

まず、土台。これは、無印良品の商品で、本来は、ネックレスなどアクセサリーを引き出しのように収納するべきものである。

しかし、これがなんともペンの収納に適している。

ネルとかフラノ?っぽい生地で、傷防止になる。そして、天板は、これも無印良品のフォトフレーム用のアクリル板。これがまた、この台座に見事にぴったりはまったのである。難点を言えば、ひとつだけ、台座の高さが少し足りないことだが、我慢の範囲内だ。

そして、中味だが、

まずは、特に意味のない四色ボールペン。最近なかなか見ないのだが、どこかで妻がもらってきたもの。妙に気に入ってしまった。

そして、ZEBRAのSARASA CLIP 青 0.7。これはもうお気に入り中のお気に入りで、時々2-30本を大人買いしている。これまでに何本使っただろうか。

 次は、万年筆入門用のLAMY 。これも躯体はブルーだ。

そして、PARKER のINJENUITY 。第5の書き味。確かにボールペンとは言えない、また万年筆ともいえない書き味は独特だ。ただ、ボールペンはやはりボールが回る感覚が欲しいというのも事実。ひとつのバラエティという感じか。これも、最近まで、キャップのCLIPが破損していたのだが、修理してもらった。¥3,500なり。

最後は、万年筆。王道としては、MONBLANCとかPELICANになるのかもしれないが、あえてAURORA。割と気に入っている。

これも、キャップのねじ部分が破損していて、ふたができない状態が長く続いていた。でも、今年は勇気をもって、修理することにした。内部清掃もさぼっていたためか、いわゆるオーバーホールみたいなものも進められてしまって、¥25,000ぐらいかかったかな。これからは大切に使わねば。

今年は、時計のオーバーホールをはじめとして、お掃除ロボットBRABAも故障。ボールペンと万年筆と、修理イヤーとなった。結構な出費となったが、修理するというのは意外と気持ちがいいものだ。新品を買ったほうがなどという意見もあるが、やはり修理しながら使うというのは、どういうわけか、気持ちがいい。

運気が上がったような気がする。

以上。決して豪勢ではないが、どれもお気に入り。長く大切にしたい。


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