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「even if TEMPEST 連なるときの暁」感想

⚠️「even if TEMPEST 連なるときの暁」の感想noteになります。本編「宵闇にかく語りき魔女」含めネタバレがありますのでご注意ください。
⚠️全て個人の感想&妄想なので、「こんな考えもあるんだな〜」程度に思っていただけるとありがたいです🙇‍♀️


◆Love Stories

各攻略キャラと結ばれたエンドの続きの物語。
本編を攻略した時と同じ順番でプレイしました。
(クライオス→ティレル→ゼン→ルーシェン)
プレイしながら書いたメモをちょっとだけ整理した感じなので、かなりまとまりのない文章です…💦

クライオス

  • アナスタシアちゃんが悲しむと思ったから自分の家族の話(優しい家族に愛されて育ったこと)を今までしてこなかったり、団員の個性に合わせて教え方を変えていたり……団長は自分に感覚がないからこそ、相手のことをよく観察し気持ちや性格を推し量る努力をずっとしていて、その結果誰よりも他人を思いやる心がある人になったのかな……と思いました。(本人は自分を無関心とか薄情だと思っているけど、全くそんな風には思えず。本当にそうだったらもっと冷たい人になっていると思うので…)持って生まれた優しさと、優しくあろうと努力してくれている姿が好きだな〜。

  • 痛覚がないから他人をいたぶることで感覚を理解しようとしていたエヴェ様と、味覚がないから料理を作り他の人が美味しそうに食べる姿を見てにこにこしていた団長。同じことといえば同じことかもしれないけど、なぜ同じ病でここまで違うのか……?😂
    エヴェ様は、あのゆかいな親族たちを見るにまっすぐに育つのは難しいかもしれないけど、はちゃめちゃに歪んで成長してしまう環境的な要因があるわけでもなさそうだし。(誰からも愛されずに育った……とかそういうのはなさそう)病にかかってからの歳月の長さとか、病の程度とかに違いはあるかもしれないけれど、本人の気質・性分によるところが大きいのだろうか。だとしたら団長はやっぱり人間ができすぎてるしすごい人だよ……

  • 8年という長い年月、厳しい時もありながらも自分を真っ当に教育してくれた団長がアナスタシアちゃんにとって救いだったのはわかるけど、団長もまた、若くて迷い揺らぐこともある中で自分をまっすぐに肯定してくれるアナスタシアちゃんの存在が救いになっていたっていうことが知れて嬉しかったです。互いが支えになってる関係性、最高🫶💕恋はなかったかもしれないけど、愛はあったっていうのも異性としてだけではなく、人としても大切に思ってくれていたのが伝わってきて心があたたかくなりました。どのルートでも愛を感じるもんなぁ

  • 団長のにっこり笑顔の立ち絵、幼さがあってかわいくて好き

  • イザベラさんの話、つらい…
    団長と同じで自分よりも他人を優先させてしまう、心優しく気高い人だったんだろうな…似たもの姉弟とも言えるのかな……

  • BADエンドが物騒じゃない…だと…!?笑 ティレルさまにけちょんけちょんにされる2人もちょっと見たい。笑

  • 嘘の作戦を教えられても、怒らずにさすが団長すごい!ってキラキラしちゃうアナスタシアちゃんかわいい〜
    どのルートでも団長に対する尊敬と忠誠がすごい 素晴らしい教育👏笑

  • 団長はヒューゴが傷つかないように、ヒューゴの為を思ってイザベラさんの事件から遠ざけさせていたけど、団長のこともイザベラさんのことも大好きだったヒューゴとしてはその方が苦しかったのだろう。父親達がしたことに対しての罪悪感もあったし、自分のこともちゃんと当事者として認識してほしかった。ずっと団長の力になりたい、という気持ちで今まで頑張ってきたから、今回団長から協力を頼まれて、誇らしい部下だと言ってもらえて本当に嬉しかったと思う。失ったものはもう戻らないけど、ヒューゴの気持ちが救われてよかったです。本編のあの悲しいひとつの結末を見ているから、グッときました。
    サブキャラのこともきっちり描いてくれるの嬉しいな〜
    (ランドンは今回あまり出番ありませんでしたが……😂)

  • 教会が他国と結託して王城を襲うとな クズすぎる〜〜
    団長を殺めてしまったことがトラウマで、団長を失うことに恐怖するアナスタシアちゃん
    自分は強い・死なないんだということを戦いで示す団長
    それを見て、でも2人の方が強いよねと一緒に剣を取るアナスタシアちゃん
    からの背中合わせのスチル
    最高〜〜〜!!互いが互いを守るんだという気迫
    ここ2人ともかっこよかったなぁ

  • アナスタシアちゃんが自分の知らないところでどれだけ頑張ってきたかを知りたかったし、その全てを愛したいと思っていたけど、それを自分に話すことがアナスタシアちゃんにとって苦しいことなら言わなくていいんだよ、と包みこんであげる団長の優しさ(ゼンの助言もいい男すぎ)
    その優しさに甘えてしまっていいの?と戸惑いながらも、最後は素直に受けいれられるようになったアナスタシアちゃん
    過去に囚われず「これから」を大切に生きていこう、と決めた2人にいつまでも幸せでいてほしいなって思いました🫶💞

  • 団長ルートはアナスタシアちゃんのかっこいい部分と恋する乙女のかわいらしい部分が存分に味わえて楽しかったです。

ティレル

  • 他の3人と比べると、アナスタシアちゃんとティレル様の関係値は薄い(異端審問官時代がなかったことになっているので、接点が少ない)ので、想いは通じあってはいるもののやっぱりアナスタシアちゃんからティレル様への気持ちの方が強いのかな?
    その想いの差についてアナスタシアちゃんが悩む感じのお話なのかな。
    でもティレル様の方からアナスタシアちゃんと一緒に過ごす時間を作ろうとしてくれているし、他の3人と自分を比べて卑下しているし、ティレル様ももう結構アナスタシアちゃんのこと好きじゃない??と思ったり。

  • アナスタシアちゃんに直球でこられると照れちゃうティレル様かわいい。

  • ミッチェルは本当に「同期のいい友達」って感じで安心するな。言動は打算的だけど熱いハートを持っていて、アナスタシアちゃんのこと心から友達として大切に思ってくれている気がする。

  • なんか幸せそうなのに不穏な感じが出ていてこわい…
    コンラッドはまだピンピンしてるし、何もしてこないわけないもんなぁ…

  • 突然媚薬という薄い本みたいな展開になり困惑ww
    →ティレル様の強靭な精神力でなんとかなりました
     危うくCEROがDになるところだった🫣

  • 「私のことなんかそんなに好きじゃないくせに」って言うアナスタシアちゃん乙女でかわいい
    コンラッド→「イカれた性格破綻者」
    コンラッドに仕えた日々→「高熱出したときに見る夢みたいな最悪な日々」
    ティレル様のボロクソ評ほんとすき😂
    そんな最悪の日々を過ごしていたけど、本当の主はまともでしかも自分のことが大好きだったと判明するなんて、そりゃすぐには信じられないくらい嬉しい出来事だし、最高〜〜!って気持ちでふわふわしちゃうかも。(夢心地的な)

  • もしアナスタシアちゃんが女神の生まれ変わりじゃなかったら……ティレル様は困ってしまうだろう。女神の生まれ変わりとアナスタシアちゃんを切り離して考えることはまだできないと謝るティレル様。でもアナスタシアちゃんが女神の生まれ変わりじゃなかったら、今のアナスタシアちゃんにもなっていなかっただろうから切り離してもしょうがないと思うけどなぁ たらればは考えず素直に幸せになってほしい😤笑

  • ティレル様を死なせてしまったことをずっと悔いているアナスタシアちゃん。その姿を見て、たとえ別の世界線の自分がとった行動でもそれは自分の行動だからと責任を取ろうとするティレル様は優しいし誠実だなと思う。

  • 自分のことを認めてあげたり、許したりできない(自分に対してどこまでも厳しい)ところがこの2人は似ているのかも。

  • ティレル様がコンラッドに何もされてないと言ったときの選択肢「信じる」を選んだときの不穏エンドなに??怖

  • 今までずっと支配され、命じられるままに生きていて、それをつらい・苦しいと思っていた気持ちはあるけれど、その生活が長すぎて、思考停止して行動することが楽に感じるようにもなってしまった。なので、いざ自由になり自分の意思で行動を選択できるようになると戸惑ってしまい動けない、命令がないと不安になる……。
    いつも自信に溢れているように見えるティレル様の、弱い部分。アナスタシアちゃんにも似たような一面はあると思う。環境のせいで「人に従う気質」になってしまったというか。

  • 自分のために何かをする、頑張ることができない(自分の為には料理しないっていうのもこれに繋がるよね)でもこれからは何が正しいかではなく何がしたいかで行動を決める そんな風に変わりたいと思うティレル様に、一緒に変わっていこうと手をさしのべるアナスタシアちゃん いいなぁ

  • マヤが団長と同じこと言ってる…!(言いたくないことは言わなくていい)愛を感じる。団長とマヤは本当に両親(育ての親)って感じ
    マヤが喜ぶ言い回しをポンポン出せるアナスタシアちゃん面白い(団長の教育?)

  • コンラッド、ティレル様に対してDVモラハラ男みたいなこと言っててわらう😂😂コンラッドは誰もことも愛さないし、誰のことも信じないし、揺れ動く心を持ち合わせない。コンラッドを強く憎むアナスタシアちゃんだから知っているコンラッドの本質だと思っていたけど、まさか精神鑑定されていた過去があったとは。そしてその医者はティレル様に殺させてるって…はぁ……

  • アナスタシアちゃんは大義の為、ティレル様は命じられて、罪のない人を殺めてしまったことがある。そのことを話して許されたくはないし、話さないことには後ろめたさも感じる。たしかに、どこまでも似たもの同士。

  • ティレル様は独占欲がないというよりは、今までティレル様自身が所有物であり、何かを持つことを許されなかったから、執着しないようにしていたのかな…という気がする。壊されたり、失ったりすることが怖いから大切なものを持たないようにしていたのではないかと。そんな中でもひとつだけ持っていたのがイシク・ルクフラムスの花だったし、アナスタシアちゃんのことも誰にも渡したくないくらい大切な存在になったということなのかな。

  • マヤとティレル様が協力したら無敵すぎる。この2人の掛け合い好きだな〜

  • 団長→ティレル様への信頼が厚くて嬉しい。テン魔女は攻略キャラ同士が深い絆で結ばれているのがいいなって思います。

  • コンラッドは一度自分がした認識を改めることはない、というのは初耳。
    本人が心の底から思っている発言だから言葉に強み・重みがあるのだと。人の心はないのに他人を惹きつける力はあるのか。カリスマパラに振り切ったのかしら(※グノーシア脳)
    そんなコンラッドのことを哀れに思い、災害としてやり過ごせるようにまでなったルーシェン殿下、本当にたくましくなったよ……

  • 子ども時代ティレル様かわいすぎる〜〜!というのはさておき、自分のせいで家族が、イシク族が滅んでしまったという罪の気持ちをずっと抱えていたんだなあ…と知り心がギュッとなりました。蛇が苦手な理由もわかり…。王族に復讐したい気持ちより自分が許せないという気持ちの方が大きかったんだなぁ。(それでも悪いのは王族だと思うけれど)

  • もう皆はいないし、こんな自分なんかいつ死んでもいいっていう考えだったけど、アナスタシアちゃんが自分を好いてくれて、自分を必要としてくれているから、自分が生きていてもいいんだって思えるようになった。アナスタシアちゃんや皆と堂々と暮らしていける日々を望むようにまでなった。
    自ら生命を絶ってしまったティレル様を見ているから、そう思ってくれたことが本当に嬉しかったです……。

  • ティレル様がアナスタシアちゃんに言ってくれた言葉を今度はアナスタシアちゃんからティレル様に言ってあげるのもよすぎる。そうだよ、2人ともたくさんの人に愛されているんだよ〜〜😭

  • クロムのふりした魔女?は何者だったんだろう ルーンは可愛いけど、何も教えてくれないしw大団円か別のルートではっきりわかる感じかな?

  • 似たもの同士の2人ではあるけれど、2人だけの世界で傷を舐め合って共依存的な関係で生きることは選ばずに、ちゃんと自分たちを愛してくれる人たちがいることを認識して、その人たちと一緒に過ごせるように、2人で支え合いながら変わっていけるように頑張っていこう!という結末になったのが素敵だなって思いました 応援したくなる

ゼン

  • なんか勝手にもう二度と下界には行けないんだと思ってたけどそんなことはないのね よかった

  • スライムになったり幼女になったり、二次創作か?!と思ってしまうくらいなんでもありな展開が続きまくって面白すぎる。ゼンルートじゃないとできない展開😂スライムアナスタシアちゃんにスチルあるのもおもろい

ぷにぷにしたい


この2人の反応好きすぎる
クレヨンしんちゃんのじいちゃんのお土産対決的なやつ
一番おいしいところを持っていくのはティレル様だと思う
  • 対男友達との振る舞いからしか得られない栄養ってあるよね

  • ゼンはあまり自分がどうしたいという意見(わがまま)を言わない。by団長
    ・この世界の人間ではないからという遠慮
    ・長い時を生きてしまったことで、達観してしまった
    ・そもそも人を頼る性格ではない
    ・化物と恐れられ人と関わることを避けてきた
    ゼンが自分の気持ちを言わない、自分の意見を押し通そうとしない理由は色々考えられるような。「ゼンの気持ちが知りたい」がテーマかな?

  • 自分の気持ちはあまり言わないけど、アナスタシアちゃんを愛していることはきっちり伝えてくれるし、アナスタシアちゃんに害をなす人間に対しては容赦無く対応できる 愛 しかもピンチに反応できるセコム機能つき 最強では?

  • まっすぐプロポーズされた!!意外と制度とかを気にするタイプ 真面目だもんな アナスタシアちゃんは貴族だからっていうのもありそう 出自も気にしちゃうよね…

  • フェネック、メ(ンブレ)ムだったらどうしよう(※追記:杞憂でした)

  • 8年巻き戻った結果「どっかの誰かが死ぬ、不幸になるって分かってたら動かないわけにはいかねぇだろ」←ゼンの善性が溢れている言葉 同じ状況で動かない人もたくさんいると思う 

  • 助けた人に傷つけられたり、仲良くなった人に怖がられ距離を取られたり、自分から距離をとったりすることがあっても、それでも人を助け続けてきたゼン。時間はかかったけど、善行を積んできたゼンを慕ってくれる人が今は周りにたくさんいてよかったなと思う。マヤにも認めてもらえてよかった。(しっかりお説教するのがさすがだけどw)結婚って、もちろん自分達のための契りではあるけれど、周りに祝福してもらったり、認めてもらうためのイベントでもあるよね。

  • イシュ、常識あるツッコミポジになってるの面白い
    ゼンに信用してるって言われて照れちゃうのもかわいい
    「しゃべりと行動と性格の悪さをさし引いて、イシュに残るものって……ある?」←ひどいw

  • お父様ちょっと面白フォルムだな そして話が壮大になってきた

  • ゼンって改めて本当に特殊なキャラクターだ
    ・おそらくこのゲームのプレイヤーのいるような現実世界(地球)から、テン魔女の世界に転移してきた存在
    ・外部の人間だから死に戻りしても記憶が保持される→何度死んでも諦めずに頑張り続けるアナスタシアちゃんのことを覚えている
    ・自分ではない他の誰かと想いを通じ合わせている姿(他のキャラルート)を見ている(そしてその相手も自分にとって大切な存在)→自分がアナスタシアちゃんの隣にいていいか迷う
    ちょっとメタ目線を持ってるというか、一番プレイヤー目線に近いというか
    あまり他の乙女ゲームでは見ない造形な気がする この設定はすごいと思う

  • 自分のことでゼンが心を悩ませているのなら離れるべきなんだろうけど、迷惑かけたり悩ませたりしてでもゼンのそばにいたい、って言うアナスタシアちゃん、よい そして偽物を見破れる かっこいい

  • ぽにすたしあちゃんかわいい〜〜〜〜

  • ゼンの優しさは、本人の性分である部分ももちろんあるし私はよいところだと思っていたけど、自己犠牲をしてまで誰かを助けようとする優しさは不老不死のせいで生まれた呪いだから、その呪いを解いて、自分の意思を貫けるゼンに戻ってもらう!って言い切るアナスタシアちゃんに衝撃を受けました 本当にゼンの幸せを思っているアナスタシアちゃんだからこそ言えること ずっと男前すぎる!

  • 最後のゼンと団長とティレル様のやりとりめっちゃよい。めちゃくちゃ綺麗な結婚式に心が浄化されました。イシュが写真を撮ってくれたっていうのもよかったです。

  • 身分差や上下関係がないのもあって、アナスタシアちゃんとゼンは恋人同士ではあるけど本当によき相棒感(一心同体感)が出ているのが好きだな…と思いました。

ルーシェン

  • 王位継承争いがメインのお話になりそうかな?たしかにルーシェン殿下と婚約すると最悪の義父と義兄が爆誕してしまうよね……どうなるんだろう😂

  • 可愛らしい部分もありつつ男としてのたくましさみたいなのもきちんとある殿下本当に好き。でもそれに負けじとかっこいい台詞を連発しまくるアナスタシアちゃんが面白い。

  • アナスタシアちゃん→殿下は身分差はあるけど同世代ゆえのフランクさみたいなのを感じられて好き。等身大な感じがする。ピンチな時でも子どもみたいなケンカしてゼンに怒られてるのかわいい

  • アナスタシアちゃんの真面目?天然?発言に振り回される殿下かわいい

  • でもふたりで一緒に街を歩きたいと懇願され根負けしちゃうアナスタシアちゃんもかわいい お互いがお互いをこの人には敵わないな……と思っているのよい

  • この2人見てるとかわいいしか言えなくなってるな

  • 殿下は清廉潔白ではあるけれど、そうあろうとするための豪胆さもあるし政略もきちんと張り巡らしてるのがかっこいい

  • 和解はもちろんできなかった(するつもりもないだろう)けど、リンゼル家に行ってエヴェ様に毅然と接するアナスタシアちゃんが見られて嬉しい
    エヴェ様オーラちゃんに対してもまったく愛がなくて、わりとドン引きする😂

  • 殿下は暗いところにいるアナスタシアちゃんを明るいところに引っぱりあげてくれる、本当に頼もしい太陽のような存在なんだけど、過去のアナスタシアちゃんの言葉がなかったら今の殿下にはなってないというのが、本当にいい関係だなと思う

  • 料理へったくそで2人でダークマター作り出しちゃうのかわいい

  • コンラッドから身を隠すため殿下を抱き寄せるアナスタシアちゃん、急に抱きしめられて慌てる殿下 ヒーローとヒロイン逆すぎるw

  • みんなコンラッド軽率に殺したがってるの面白ww
    汚れたことだからしないのではなく、効率が悪いからしないという合理的な考え方 そういうしたたかな考えも持っている殿下の一面 よい

  • オーラちゃん、いつの間にやらめちゃくちゃツンデレ女の子に…この世界線だとオーラちゃんとアナスタシアちゃんの関係も薄い(急に家ほっぽって出ていったくせに急に戻ってきて私よりお母様の関心集めてるなんてなんなのこの人!むかつく!でいじめてたくらいの感覚かな?期間も短い)からまだこういうこともあり得るのかな?オーラちゃんは家庭環境さえよければまっすぐな女の子になっていたんじゃないのかな…という気もする(団長ルートでアレしちゃったのは魔女のせいでもあるので……)仲良し姉妹の世界線も見てみたかったな……

  • 王様ドクズすぎてわろた どうしようもないやっちゃ
    でも殿下に「殺意」を教えてくれてかっこよスチルを引き出してくれてありがとうよ(?)
    自ら現行犯な罪を作り出してくれるスタイルも結果的にありがたかったかもw
    今後殿下も道を間違えてしまう時が来るかもしれないけど、その時はアナスタシアちゃん・団長・ゼン・ティレル様がぶん殴ってでも止めてくれるからきっと大丈夫。

  • 本編での殿下ルートは、大団円へと向かっていくお話でもあるため事件の解決にお話の重点が置かれており、他ルートで殿下の献身的な愛を感じることはできたけどアナスタシアちゃんとの直接的な絡みは少なかったかなぁと思っていたのですが、FDではガッツリと2人の交流を読むことができて嬉しかったです❤️


◆The Fellowship

個別を長く書きすぎたので簡潔に。笑

デジェル=雪解け
4股ルート
大団円ルートのその後の物語。
5人がそれぞれ互いのことを大切に思っているのがよくわかるお話でした!
まず話のテーマが「ゼンの不老不死の呪いを治す」なのがすごくいいなと思いました。魔女問題が片付いたら皆すぐそこに取りかかるんだということにすごくしっくりきたというか…5人の絆を感じました。
大団円ならではの皆で仲良く過ごしているシーンやちょっとハーレムっぽいわちゃわちゃもあって楽しかったです。殿下のポンチョかわいい
食材と料理人の再会は不謹慎すぎてわらいました。
なぜアナスタシアちゃんの水着スチルがないのかだけが不満です😤笑
ビビりなのでカラリスの目だけ映るシーンが結構怖かったです
(ホラーノベルでたまに出くわすけど、いつもビビりますww)
最後にルーンとイシュが助けてくれるっていうのも嬉しい◎
5人仲良しな感じが大好きだから、大団円は読んでいてめちゃくちゃハッピーな気持ちになりました❤️

◆Side Stories


大切なあなた

本編からず〜〜っと大好きなマヤ なんならマヤを攻略したかったですよ マヤの中の人も大好き🥹💕
マヤはアナスタシアちゃんが何かしらの秘密を抱えていることはわかっているけど、それを自分には打ち明けてくれない=自分を一緒に戦わせてくれないことに寂しさを覚えていたし、それは自分の過去の行いのせいであると後悔もしていた。
でもアナスタシアちゃんは、マヤのことが本当に大切だし、マヤが笑っていることが自分にとっての暖かい日々、幸せな日常の象徴だから、マヤを巻き込まないために事情を隠していた。
お互いがお互いのことを本当に特別に思っていることが伝わるエピソードで、いつかアナスタシアちゃんが誰かと結ばれる時がきたとしても、2人の絆は変わらないのだろうなと思いました。
アナスタシアちゃんの周りの男性陣を一生けちょんけちょんに言っててほしい(殿下にはややマイルドだけどw)

強火担マヤ

蝶と骸のアレゴリー

アレゴリー=寓話。たとえ話。
エヴェ様に対しては、なんでここまでアナスタシアちゃんを理不尽にいためつけるんだろう、アナスタシアちゃんの出産でレティシアさんが亡くなったとして、大好きな人の娘にそこまでする??という疑問と憤りをずっと抱えていたのですが、そこが少し理解できてちょっとだけスッキリしました。
昔は心優しかったけど病気のせいで……みたいな話だったら、だからといってひどいことして許されるわけではないよね?!という気持ちになってしまうのですが、昔から誰に対しても冷酷無慈悲な気質+アナスタシアちゃんではなく「女神」への憎しみ、嫉妬によるものだったのね、なるほど〜〜〜!という感じで、しっくりきました。理不尽なことには変わらないのですが、ブレなさを感じて安心したというか。やっていたことは本当に許されることではないし、それなりに制裁をきちんと受けてほしいという感情はいまだにあります。←本編大団円で迷いなく処刑を選択してBADエンド踏んだ人間😎
何にも興味のないエヴェ様だったけど、レティシアさんに出会って世界に色がついたんだな〜 すれ違ってしまったけど、2人は想い合っていたんだろうな
めちゃくちゃどうでもいいけどエヴェ様の肩の飾りドリルみたいでちょっと面白い

世界から愛が消えた時

コンラッドはエヴェ様に似ていて、何に対しても興味を持てない、心を動かされない人間(感覚を失う病が違うかたちで発症して、人の心が欠落してしまったのかも?なんて思ったりもしました)なのかなぁと思っていたのですが、このお話を読んでそうでもないのかな?と思いました。効果的な方法は思いつけないにしても、ここまでアナスタシアちゃんの心を揺さぶりたい、苦しめてやりたいという感情は相手に執着していないと持てない感情だから、もうそれはひとつの愛(世間一般的な表現の仕方ではないけれど)と言ってもよいのでは?という気がしました。ただルーシェン殿下の話の通りなら、コンラッド自身が「自分は他人を愛することができない」という認識を改めることができないので、コンラッドは愛に一生気がつかないんだろうなぁ…というのが、すごく哀れに感じました。

忘れ去られた一日を

これが『宵闇にかく語りき魔女』!! 
サイドストーリー……といいつつも、本編の世界観の補足でもあり、女神の時代・ノイシュバーン家やイシク族の先祖達についての掘り下げでもあり…本編と言ってもよいのでは?というくらい、FDに興味なくてもテン魔女が好きならこのサイドストーリーは読んでほしい!と思うくらい大事なお話だと思いました。
あくまでイシュ視点での語り(推測含む)なので、事実とは異なることもあるのかもしれないけど。
ルキウスに対する印象はがらりと変わりました。顔がルーシェンで声がコンラッドだと脳がバグりそうww
ルキウスとクロムのすれ違いも、クロムが(全く悪気はないけど)愛を理解することができなかったからだった……悲しい。
イシュは本当に人間が大好きだったんだな…それも悲しい。
殿下とイシュが仲良くしてくれたら嬉しいけど、この日1日限りの出会いなのかな……という気もする。
本編では本当に憎らしい存在だと思っていたはずのイシュがどんどん可愛らしく思えてしまって自分に困惑。(同情しているのかも)まぁ火種を蒔いてただけで直接的な危害は加えてなかったからかな(悪質ではあるけど)(ティレル様ルートでは心臓握りつぶしてたけど)
アナスタシアちゃんが天寿を全うしたあと、楽しく過ごしてほしいな。

サイドストーリーを選択するとき画面に出てくるタロットのアルカナ、マヤ〜コンラッドは「愚者」で、イシュのサイドストーリーは「法王」の逆位置なの、意味を考えたい。

全体を通して…


テン魔女のFDはどんな感じになるんだろう?本編でみんな散々しんどい目に遭ってきたから、FDだしただイチャイチャ幸せに楽しく過ごしました!的な感じのお話でも全然いいよね〜〜と思っていたのですが、楽しいイチャイチャもありつつ本編に残してきたわだかまりをスルーせずにきちんと触れて、それを乗り越えて幸せな結末に、2人だけではなくみんなで向かっていく…というお話になっているのが素晴らしいな〜と感動しました🙌純粋にストーリーが面白い…!!
楽しかったです!!

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