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5月6日の日記 『虎に翼』を観たぞ!!

・昨日は『虎に翼』を最新まで観てから寝た。夜更かし。朝ドラって初めて見る。「15分ずつ観るのってめんどくないか?」と思っていたのだけど、15分に一回米津玄師の穏やかな歌が聴けて女性たちの軽やかなダンスが観れるから全然いい。なるほどね。アニメのOPやEDってずっと見ていたいもんな。うれしいんだ。逆に。

・昨日も書いたけど、本当に女性主人公ものとしてはとっても新しいと思う。法律によって女性の就業に制限がかけられている時代に弁護士を目指すと書くと「立身出世ものか?」と思いがちだけど、なぜ弁護士を目指すのかといえば「結婚をしたくないから」から。消極的選択。

・主人公は「どうしても結婚したくない」と言って大学進学を決めるけど、その親友は一方で計画的に恋愛を押し進め見事在学中の結婚を果たす。

・これだけでも「色んな視点から女性を描こうとしてるんだなあ」とウルウルするのに、寅子(ともこ)が学業に熱中するにつれて義姉となったその親友が、「もう自分を親友と思ってくれてない!!」と気持ちの持って行き場を失っていたりする。自分で望んで入ってきた家庭だったとしても、そして夫婦関係は円満だったとしても悲しみがないわけでは決してない。

・そんな専業主婦の親友を「お前は努力していない」となじる学友もいる。「お前たちは恵まれている」と。しかしそれですら肉体的頑健に裏打ちされ生理痛に悩まされない上から目線の発言でもある……。

・色んな方向から、「女性とはどんなものか」「どんな思いをして生きているのか」を描いていて、「自分とは関係ねーや」と突き放して思えない。すごい。毎回涙が出る。


・それらが軽々しくならないのは、「法律」を背景としたものだからだろう。離婚訴訟に勝利しても離婚できない女性、無能力として扱われ実際にそう振舞う女性、目の前で軽々しく扱われても「スン」としているしか振舞い方を知らない女性……。それを法律が掬い上げられるのか。時代はどう変わるのか。どう変えていきたいのかを問うている。

・本当にすごいドラマだ。『虎に翼』。女性が弁護士になれたりなれなかったり、裁判官になれたりなれなかったりする時代のお話。それが現代に観ても感情移入して「がんばれ!」って言いたくなる。見てよかった。



・チルい音楽を流してぼーっとしていたら元気が出てきた。日記もめっちゃ書けてる。

・結局この連休はドラマを観たくらいだったな。そもそも元気がなかった。明日から仕事だし、ゆっくりぼーっとするか~と決めて爆音→元気の流れ。連休って私のやる気を全然手助けしてくれんのよね。毎回思うけど。

・で、光パ(フルオ)をどうしたらいいのかな~~~~と組んでいた。リミサンダルフォンくん入りはいいとして、とりあえずグレアとアーサーくんを実験的に入れてみた。入れてみたが、思ったようにはなかなかいかんね。クリオやマウント打ってくれるから理論的にはいい線行ってると思うんだけどな。

・ビカラのいる闇パはフルオ放置でそこそこやってくれるのでどうしても比べてしまう。実装されてる武器もメンツも違うからそこを比較したってしゃーないんだけど。

・光は回復役が多くてHP盛れるのがいいんだけど、セレはそれを逆手にとってアンデッド入れてくるから駄目だ。回復すると逆に死んでしまう。誰だよこのデバフ考えた奴はよ。

・マウントやクリオ何枚あってもな~って感じだ。どうすりゃええねん。上限アップ持ってこれる人入れてぶっ飛ばしたいよ。だるいとこ。




あかるい花束 岡本真帆 | ナナロク社の店 (nanarokusha.shop)

・手に入れたんじゃ。わしも。。しかもサイン本を手に入れたんじゃ……✌

・デカチルミュージック聴きながら読むわ。楽しみ。

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