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12月9日の日記 やや回復気味?

・明日の出掛ける予定をキャンセルした。とても申し訳ないし、行くべきだったとも思うけど、「今から食事をする」と考え台所に向かっただけで吐き気を催すのに人とランチをするのは無理だ。病には勝てん。

・みんな気軽に「胃を痛めてる」って言うから何となく「薬を飲んでれば大丈夫なんだ」という想像をしてたけど、現実は食事もままならなくて口内炎ができてそれでも対処のしようがなく苦しむだけ。全然最悪じゃん。


・それでも体が縦になれるぐらいには回復したので呪術44話を観た。何か、気持ち悪かったですね。

・東堂は好き。それは前提として読んでほしいんだけど、みんなが悲壮な決意をして戦ってる真人相手に「フンヌゥ!!!!」と言いながらボディビルポーズして黒閃するのは何。突然ピングドラムが始まってオロオロとしている隙に。精神までゴリラなのか?まあそうなんだけど……。

・まあかっこいいよね。東堂。それはそれとして気持ち悪いなってだけで。

・夏油傑の人生が色々な側面から否定される作品だよね。呪術廻戦は。

・言うに及ばず「俺たちは全員で呪術師なんだ」とか。「やっててよかった死滅回遊!」とかもそうだけど。これに関しては夏油が救われないほどの悪人だって意味ではなく、夏油の置かれた状況を突破した人たちが現れたって意味。物語全体としてよかったよね。終わりに向かうにつれてポジティブになっていっていて、読んでいてスカッとする。

・夏油本人は救われなかったけど読んでいる我々は何となく夏油が救われたような気分になる、という特殊な漫画だ。


・大奥24話も観る。泣く。私は先立たれるのに弱い……。

・原作はそこまででもないけど、ドラマの方は結構カップリングドラマ(夫婦二人の仲が中心に据えられているドラマのこと)だから、和宮がわんわん泣いてるシーンでバチバチに泣いてしまった。頑張って政治のことをやってる家茂に「そんなんどうでもよくない?一緒にいれたらよくない?」って思ってる和宮。でも国のことを考えられる家茂だから好きになったんだよね、と思うともうぼろぼろ泣いちゃうよ。

・同じ志がなくても慈しみあうことはできるんだって思うから、家茂と和宮が一番好きだな。はあ……。

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