見出し画像

civを捨てよ、外へ出よう

菅政権と日本学術会議の問題は僕のような庶民から申せば、そんな象牙の塔の形而上のどうでもいい問題であり、そんな事より10万のおかわりをくれと言うのが本音だ。
(ニーメラーを毫でも知ってたらこの考えは浮かばないだろうが、金に目が眩んで二重思考が発動している)

(ふんどしの桂)
Go to Eatの鳥貴族でチマチマと小銭を稼がなくても菅の支持率を下げて10万を貰えばいいのになぁと思う。
金の成る木(菅政権)を木こり(民衆)が伐採し利益を得ようとするも実は根元から栄養を吸われていた(給付金は税金から支出)
というpixivにもありそうな安易な風刺画を思い浮かべた。

最近、それを期待して15万のゲーミングPCを買った。
どうせ死ぬならこの貯金使っちまおうと考えた、僕にとって初めてのゲーミングPCだ。
フロンティアという会社で対応がものすごく良かったし問題も無いのでまた使える日が来たら使いたい。

僕には人生の目標が3つある。
Hearts of Iron
civilization
EuropeUniversalis
この三本のゲームをやる事である。

セールでcivilization6は安く買えたので、人生の3分の1の目標はこれで達成された。
大型セールは冬にあるようなので次の初日の出が拝めるかは分からない。

土日は引きこもってcivilization6をやっていた。
まあ、面白いしセールで2000円は安過ぎる。
然し、「15万円払う価値があったのか?もう少し安い値段で抑えておくべきでは無かったのか?」という考えが、楽しんでいる最中に湧き始めた。

気分転換の為久々に、1年ぶりくらいに夜道を歩く。
ゲーム内では弓兵や斥候にはあれだけ歩かせておいて最近全然歩いてなかったなぁ。
と考えを巡らせていると、
civilizationって歴史の負の面描けて無いなぁと思い始めた。
十字軍とか魔女狩りとか優生学とか地球平面説とか間違った方向に進むテクノロジーツリー無いよなぁとか。
黒人奴隷はセンシティブで出せないにしても農奴も居ないし。

そもそも蛮族って何なんだろう。
ゲルマン人は沢山プレイアブル文明になってるし遊牧民が野蛮ってのはステロタイプなイメージだろうし蛮族と文明の違いって何だろう。
そんな哲学者が居た筈だし、食人族のラストで「我々と食人族どちらが野蛮だろう?」みたいな台詞があった気がしたがそれを思い出す。

まあまだ10時間も遊べてないから全く把握しきれてないし、歴史あるゲームだから散々語られてるんだろうけどなぁ。と歩いてる内にいい感じに浅い考えが身体に回り、身に余るスペックの金を使った瑣末事も忘れcivilizationをやりたくなってきた。

ますます熱が上がる。
先程、地球平面説を馬鹿にしたが案外地球って人間より上位な存在のcivilizationなんじゃあないかと思い始めた。

次はHearts of Ironをやって「あの戦争に正義はあったんだ!!!」
と真実に目覚めるまでハマろう。

10月、スガノジュウマン(血税)を待ちながら。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?