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業務可視化(見える化)するサイコロ作ってみた

見える化するのは必要と思いながらも、そのための入力はなるべく楽したい。見える化している事を見える化するのも含め、業務の見える化できる道具を作ってみました。


使った装置

どの家庭にも最低1台は余っていると言われているw SORACOMのGPSマルチユニット

GPSマルチユニットSORACOM Edition(バッテリー内蔵タイプ)スターターキット

GPSマルチユニットとは

位置情報(GPS)、温度、湿度、加速度センサーが入っているガジェットです。
今回は「加速度センサー」を利用して、GPSマルチユニットの向きを検知し利用したアイテムを作ってみました。

工作(DIY)

100均で良さそうな箱を探しましたが見つからなかったので、自分で作りました。

業務の見える化の仕組み

仕組みは簡単で箱の向きを変えるとXYZの加速度が変わるので、そのデータから何の仕事をしていたかが分かる仕組み。
「X・Y・Z」で「+とー」があるので合計6パターンが取れる。#斜めも上手く使って18面体とか26面体まで出来るかもしれませんが、仕事中にサイコロ転がすのに夢中になっちゃいそうなので直方体でとりあえずスタート。

値と業務の説明

Xが+ ヘルプデスク・トラブル調査
Xがー 雑務(その他)
Yが+ 資料作成
Yがー 休憩・帰宅
Zが+ システムメンテナンス
Zがー システム開発・導入・準備

これをSORACOMLagoonでそれっぽく表示してみた

まとめ

正直に言おう。仕事に夢中になっていると、サイコロ転がすことを忘れてしまう。なので、綺麗に表示されている上のグラフだが、あれは嘘だ!
と、運用初めて数日なので転がすのを忘れてしまう事もありましたが、ラベルの内容をブラッシュアップしながらしばらく続けてみようと思います。


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