最強のモチベーション
家に帰っていたらテレビが2倍ぐらいのデカさになっていた藤田です。
さて、今回は「モチベーションのないモチベーションは最強」というテーマでお話させていただきます。
少し分かりづらいテーマだと思うので(ごめんなさい少しカッコつけました。)、分かりやすくすると、「動機のないモチベーションは最強」です。
一般的なモチベーション
普通は「モチベーション」って言葉を聞くと、外的要因から成り立つ言葉と考えると思います。
将来の夢を叶えるために頑張る!とか、親孝行のために気合入れる!とか。
前に少し話した、「デブだからダイエットする!」というコンプレックスを動機としたモチベーションもそうです。
でもこれらって、「夢」が無かったら頑張れないし、「親」がいなかったら気合が入らない、「デブ」じゃなかったら体型を気にしなくなるじゃないですか。
整理すると…
AのためにBをやる。
だと、
Aが無いとBはできない。
となります。
動機のないモチベーション
だからAが無くてもBができることが最強と僕は考えているのです。
いい例えだと、歯を磨く時に「よっしゃ今日もやるぞ!!」とかならないし、お風呂に入る時も「友達もやってるんだから綺麗にするぞ。」とは思わないじゃ無いですか。
これって「習慣」だからそうなります。
ただ、そのためには「なぜ」が分かっていないと「習慣」にはなりません。
歯を磨くのは「虫歯になるから」を、体を洗うのは「病気になるから」を、睡眠をとるのは「不健康になるから」という、なぜそれをしなければいけないのかという理由を常に分かっているから「習慣」になる。
日常の習慣を頭に浮かべてみてください。そこにやる気はありますか?なぜやっているか言えますか?
ほとんどの人が、日常の習慣にやる気を感じていません。ほとんどの人が、日常の習慣をなぜやっているかを言えます。
まとめ
「動機のないモチベーション」とは、「なぜしなければいけないのかを理解している習慣」
あなたはなぜそれを毎日やっているのですか?
あなたはなぜ学校に行っているのですか?
あなたはなぜ…
なぜに答えられないのであれば、今一度自分の行動を見直してみましょう。
ではまた!
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