swan

live simply

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最近の記事

もうそろそろ1ヶ月経つでぇ

    • 脳内会議のブルース

      今日はあちぃ〜ですね〜 刺すような日差しですよ、気候変動の影響でしょうよ、人間も猫みたく溶けっちまったら良いんですよ。全くもう。 イラクは毎度ながら空がいいですね。本当に空がいい。いい空ってのはいろいろあるけれど高さと深さ、青さのバランスでしょう。純粋な空。気持ちいいんじゃ〜、参りました。 カメラを持って散歩をしてみましょーよ。ふらふらふら。スマホはカバンにしまいましょ。自分の目で見て、感じて、匂って、聴こえたもんを1枚に閉じ込めるわけですよ。なかなか伝わらねーや。一瞬を

      • One cup of Chai

        ドホークの旧市街の中心には人々で賑わう大きなバザールがある。 煌びやかな装飾の施された銅製の鍋が並ぶ金物通りと、色とりどりの野菜や果物が並ぶ市場、生活用品からお土産、アイスクリーム屋さん。ヒジャブやクルドの伝統衣装も欲しいものなら何でも手に入る。 そんな百貨店のようなバザールの野菜売り場と金物通りの間、日の当たらない薄暗い路地にひっそりと佇む小さなチャイ屋。 ボロボロの長椅子におじさん達が煙草をくゆらせながら、熱いチャイをちびちびと飲んでいる。彼らのほとんどはイスラム教

        • 日本人初登攀ドホークの頂へ。

          ドホークとは「2つの山」を意味する土地。 ひとつはケーブルカーが通り、山頂にはオシャレなカフェが点在する観光地 ザワ山。 そして、周りを見渡した感じドホーク最高峰の کێلیاشەدایێ (ئالایێکوردستانێ) (Googleマップにそう書いてあったけど、読めないし、なんなら山の名前じゃない可能性がある。七つの大罪のマーリンと一緒だと思って欲しい。) エベレストBCにトライしようとしている身としては前哨戦としてお手合わせ願いたい。 事前に得た情報(

        もうそろそろ1ヶ月経つでぇ

          いつのまにか猫

          家には猫がいる。オフィスにはさらに沢山の猫がいる。猫アレルギー持ちとしては由々しき事態。帰国の理由が猫なんて冗談にならない。 猫様との対面。猫を飼ったことがないため、距離感がわからない。猫様はツンデレだと聞くが。 爪はかなり鋭い。にょきっと出てくる。ネコ科共通だとしたらライオンってかなり強い。でっかい爪がにょきっと出てくる。牙だけじゃない。 名前はサンラータン、酸っぱいのが好きなわけじゃない。サンちゃんとかラータンって呼んでる。初めて会った時から近寄ってきてくれた。

          いつのまにか猫

          頭文字D

          朝の目覚めは意外にも早かった。とはいえ時計は10時を回っていた。昨日のホテルに着いたのは4時頃だったので、長旅の疲れを考えると早いと言っていいだろう。 イスタンブール空港での暇を仮眠して時差を調節して過ごしていたかいもあり、時差ボケは全くと言っていいほどなかった。 Good morning. 朝食は8階のバイキングを利用出来るらしい。このホテルそんなに大きかったのか。昨日の夜には暗くて気づかなかった。初めてのイラク料理を食べに行かなければ。 主食はパンの種類が豊富だった

          頭文字D

          運び屋

          めっちゃこんにちは。 早く書かんと記憶から消えていく!なんなら消えている!入国編2いきます! エルビル空港突破までのミッションは大きく2つ。 ・アライバルビザの取得 ・ピアニカたちを無事連れていくこと。 飛行機を降りて人の群れについて行くと、入国審査のロビーが見えた。大きな空港ではなかったため1人でも迷うことはない。周りにはハワイアンズ的な広告が光っていた。最近オープンしたっぽい。 情報によると、入国審査口の左側にビザを発行してくれるオフィス?カウンターがあるらしい

          運び屋

          世界はそれを円安と呼ぶんだぜ

          入国編その1 何とか無事に着陸してくれた飛行機、お疲れ様です。初めてのトルコ。とはいえ、入国はしないで次のエルビル行きへの便まで時間を潰します。 じゃあトルコではなくないか?いやトルコだよな。 飛行機を降りたら、ずるずると人の群れに付いて国際線乗り換え口を目指す。この中の何人かは同じ便に乗るのかななんて考えたり、WiFi繋がんとな〜と考えたりしてると見えてきました。 順当に手続きを済ませ、国際線搭乗ロビー。おおデカい、世界への玄関口って形容してもOKだこれは。さすがヨ

          世界はそれを円安と呼ぶんだぜ

          うどん。

          6月6日、悪魔の数字。あと1個6が足りなかったなぁと思いつつ、旅券を取った数ヶ月前。 いまはカザフスタン上空で、暇すぎてnoteを書いている。これから日記を付けて行けたらなんて素敵だろうと思ったので一日目を始めました。書きたい時に更新します。 今日の朝は、成田空港の1階のかっったいベンチで目が覚めた。周りには世界中のバックパッカーたち。怪しいヤツも紛れてるなァ。少し離れた柱の下でモバイルバッテリーの充電をしていたことを思い出した。もし取られてたら悪魔のせいにしようとしたが

          うどん。