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3月3日(水) 19時@永田町の恋しさ

基本的に忙しいのは頭の中で、身体に何かの支障をきたす事は無い。それでもここ2ヶ月は、身体的疲労がどんな事にも勝るめまぐるしさ...。そんでもって、バッド入る事も多くて...。いや、安直に愚痴には消化したくない。目の前を見る、はなまるうどんの塩豚温玉ぶっかけを食べる、新しい自転車の赤に自惚れる、バターアイスに挑戦してみる。ああ、2月なんて、存在したのか?!残るのは身体の浮腫みだけ...。

映画を殆ど観てない、絶対に流してしまうから。数だけ重ねて、アウトプットのために何かを観る、2021年もっとも避けたいこと!水曜の「私の娘には彼氏が出来ない」、金曜の「俺の家の話」、土曜の「空気階段の踊り場」、そしてスタバのチャイティーラテで人間の形をギリギリで保った。だから、最低でもドラマと空気階段がいない平日、月、火、木の週3はチャイティーラテが必要だった。それでも結局、ずっと踊り場を聴いていて、新しいコンテンツを粗く通すなんてことも無く、単独「baby」に涙する。

あぁ、下津さんの新曲が最高だったんだ!まだ先行2曲のみの公開だから、ずっとそれらしか聴かなかったし、ずっと下津さんが言うTransient worldの意味を考えた。澱む現世に電場の鉄格子、盗めない心、痩せてく世界。仮の世は産まれたままの姿なのか。もしかしたら、私たちの混沌が仮の世なのか。願いなのか?作り込みすぎるかね?

先週は19:00@永田町でその日の仕事が終わったから、近くにいたえりこと夜を食べた。答えがあるようでない話をするのは思えば久々で、目の前に落ちているのにずっと拾えなかった、日常の多幸感に浸る。「花束みたいな恋をした」の批評がおうむ返しであること、正論を自身に満ち満ちた様子で放つ人の対処法、具が大きい肉じゃがの幸せ。

写真:久しぶりの武蔵家、初の中野店。ラーメンの味が濃いやつ、愛嬌/哀愁だとは思えない。普通に不快になるなと思う。学生街の武蔵家の味が濃く無いのは、学生が頑張っていないかでしょう。パクソジュンの苦みと同じはなし。

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