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旦那不在だ、プラスティックの使い捨てを救えるレモン革命。

うちの旦那さんのミッシェルはnyにヴァカンスに出かけた。私は猫3人とおるすばんをする。
今日の朝 旦那がいないという珍しいと言っても一年に一回の行事みたいなものがやってきたのをかみしめながら考えた。一度私もノープラスティックゴミ宣言をして実践してみよう。
なぜこんなこと考えたかというと、まあ一人でもプラスティックを捨てない人が出来たら地球のためだという当たり前のこともある。今までもそうしてきたが、しょうがない物≒パスタのプラスティックバックとかは自分で許してきた。そういえば、ヴィーガンチーズの包み紙があるなあ。そういえば、猫缶は缶だけどフランスはノープラスティックゴミに入れる。パスタはが流伝ばらっつくで買うからすぐ辞められる。猫缶は缶ということで許そう。ヴィーガンチーズは困った。あれはお腹に凄くいいのである。そんなことをいろいろ考えていたヴェジタリアン、ノーグルテン、オーガニック食者であった。
だいたい他の奴らは平気でプラスティックを海に捨てるので、今年はごみ拾いおばさんを浜辺でした。捨てたという感覚はないのかもしれない。紙ナプキンは飛んで行った。ペットボトルは遊びに使ってそのまま忘れて帰ってしまった。そういう意識でいてほしいが、明らかに捨てている光景を見ると腹が立って、私がその時猟銃を持っていたら、猟銃殺人事件を起こしそうで怖い。とくにおこちゃまがしつけがなってない。注意すると生意気な論法でこちらをやっつけようとする。とくにティーンエージャーは、いったいなんだよ、こいつら、あんたの将来どうすんだよ?地球に住みたくないんかこいつら、と思う。
そういいながらもはて自分を見ると、結構捨てたくなるようなプラスティック製品があるある。我慢して使っている。プラスティックはもう買わない。。と言いながらもスマホのカバーは明らかにプラスティック。今度こそはステンレスを買うぞと何年も思ってるこの写真にある水切りかごは安売りで8ユーロだった。もう6年以上いつか壊れないかなあと思いながら使っていた。何故なら白いプラスティックは汚れが取りにくく、汚くみすぼらしかったのである。
それに改革が起こった。
秘密はレモン。
この頃旦那も私も朝は絞ったレモンジュースを飲む。これをうちの主治医が旦那に推奨したが、私もやったら、すごい洗浄力で体の中身をきれいにしてくれてお通じもよい。一日、旦那は半分のレモン、私は一個のレモン。レモンごみを眺めながら、うーんと考えた。そういえば、レモンの皮でステンレスを磨くといいと言ってたサイトがあったな。。と使ってみたら、もうピカピカ。ピカピカになるからやめられない楽しさ。それで木の素材とかプラスティックとかに使ったら、あれまーびっくり。。汚れ、特に油のベタベタということでこの大嫌いな汚くみすぼらしかった白いプラスティックの水切りかごは清潔そうにいつも買った時のままになってしまった。確かに掃除はしにくい。が、自分の作ったジュースを飲みながらごしごし今日のお掃除ってのも結構好きになってしまった。諦めてしまったガスレンジの上のレンジフードのフィルター掃除。これもレモンでやったらとれた。電気のスイッチにもすごいものがある。電気のプラグも汚いからやっぱりレモン。トイレの掃除にもレモン。
レモン革命。
でもさあ、なんかおかしい。どうして洗剤会社はこのレモンの配合があってもすごく微量なのか?プラスティック素材がもっと長生きでき使い捨てにならない方法があるような気がする。どうしてそれを世の中の大会社はしなかったのか?何かがおかしい。と考えると、世の中の大会社たちが、プラスティックを捨てさせて人間破滅を企んでる悪者がいる映画のシナリオができてしまいそうである。
プラスティックの使い捨ては何とか止めなければいけない。
マジで。生き延びれないよ、人間。

==1835年、フランス人化学者・物理学者のルニョーが塩化ビニルとポリ塩化ビニルの粉末を作成しました。これが史上初のプラスチックと言われています。しかし商品化されたのは1869年、アメリカでのことでした。、==
https://data.wingarc.com/history-of-plastic-24457#:~:text=1835%E5%B9%B4%E3%80%81%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E4%BA%BA%E5%8C%96%E5%AD%A6,%E3%81%A7%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82


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