タイショー curry rice very much!!

旅する保育士/関西移住絶賛計画中/日々のこと、好きなこと、躁鬱の波のこと、移住のこと、その他雑感諸々

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最近の記事

機は熟した。モヤモヤと共に一歩を!

先日参加したイベントで、一歩踏み出す良いきっかけをもらえた。イベントでもらった言葉を咀嚼し、今の自分に当てはめて整理していくと、次に進む推進力に変えていけるような気がしている。 ピンときた言葉は、4つ。 ◾︎人間はスッキリしたいが、生きるとはモヤモヤとスッキリしないこと ◾︎「今」から抜け出すには、恐れがある。まずは、それをまず認めること ◾︎ジャッジメントを保留する ◾︎言葉にならないことを大切に 今まで、現状をスッキリしたいと強く思い、モヤモヤやスッキリしない気持ちを

    • 自分いじめはサヨウナラだ

      あっという間に10月。 8月末の不調の波を超え、9月は多少の落ち込みもありつつ、やや低めの波でなんとか乗り越えた。 乗り越えたといっても、仕事も行かず、次の道へのきっかけもつけずにいる。 世の中からみたら、なんの価値もないような状態なのかもしれない。でも、ただ生きることに価値はあると思うし、必ず出口は見つかると信じている。 ついつい真面目思考に落ち入り、こうしなければ、こうあってはならないと自分をいじめてしまうけど、9月でそういった自分いじめとはサヨナラしたい。自分いじ

      • 躁と鬱 波乗りの苦悩。そして、復活。

        ここ10日間ほどぐったり体調が悪く、久しぶりに負の海にたっぷりと浸かってしまった。苦しかった。 先のことは悲観的なことしか浮かばないし、身体はぐったり重く、人と会うのも億劫で、夜も眠れず苦しい思いをした。 その間もがきながら見つけた同じ双極性障害の人が書くnoteを読んで、対処法の必要性を改めて強く感じた。ついつい調子が良いと忘れてしまう、双極性障害とうまく付き合う工夫。そうしなければダメな自分と悲観的に捉えるのではなく、自分とうまく付き合う取り扱い説明書の1つとして前向

        • 『ぱくりぱくられし』 木皿泉

          脚本家木皿泉さんの最新エッセイ集を読了。ため息が出るほどの文章のうまさに、改めて感服。 2人が(木皿泉さんは、ご夫婦で2人で木皿泉を名乗っておられる)読んだ本からの言葉を引用しながらの前半は、色んな意味でのヒントがたくさんだった。 妻鹿さんのエッセイ部分は、重心の低い、きちんと落とし所がハマった文章にため息。うまい!さすが! 最近忘れてしまいがちな、何かと何かの間とか、なんとなくそうなったとか、変化することとか、終わることとか、そういう0と1では、白と黒では、言い表せな

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        記事

          やわらかい気持ちで自分らしく過ごすことができたなら

          新しい街に、生活に。とにかく行ってしまえば何とかなると思いつつもなかなか一歩が踏み出せない。 それは結局仕事、お金のことが心配で。 社会に出てから13年と少し。正社員になっては体調を崩し、退職するということを2回繰り返した。非常勤でも同じように体調を崩して長期休むことを繰り返している。 だから、また一人で暮らせるだけの生活費を稼いで、暮らしていくことに対して自信が全く持てない。それを違う土地でとなると尚更不安が募る。 結局、このままなんだろうか? 他に何か打開策はない

          やわらかい気持ちで自分らしく過ごすことができたなら

          旅の終わりに

          この1週間で、四国の6つの街に行って、30人以上の人と今までの話、今の話、これからの話をたっぷりとしてきた。 まだ迷宮から抜け出せたわけではないけれど、ちょっとスッキリしたような気もする。 自分の大切にしたい柱が前よりはっきりしたと思う。後はどこで、だれとやるのか。面白い街と美しい自然の近くで生きていきたいとは思う。 どこにいたって人生を楽しくするのは自分。やってみないとわからないし、何となくを大切にゆくぞ!!

          『心地よさ』という場所が呼ぶ声

          通っている接骨院の先生と話していて、旅行やなんかで、『今まで行った中で、そこに行くと癒されるとか、心地よい場所ってありましたか?』という質問をされた。 先生はあんましいろいろ喋らないのだけど、たまにシンプルで、そのシンプルさ故にするどい質問や意見を言うことがある。それを面白く感じている。 昨日から、縁あって高知に来ていて、今日初めて四万十町に訪れた。その四万十町に冒頭の『なんか心地よい』を感じている。 移住の候補地として来てみたのだけど、役場の担当の方のコーディネートで

          『心地よさ』という場所が呼ぶ声

          選挙、日々の背中

          選挙について思うこと。毎回選挙の日の朝は、今回こそはもしかすると希望が持てる結果になるのではないかと、蓋を開けるまではわからないと、少しの期待を持って投票に向かう。 20時になるまでは、その小さなワクワクは続き、20時になるとあーやはりと、またがっくりとしつつも、選挙が終わってからの小さな日々の生活一つ一つの中でもできることはあるはずと、また自分を奮い立たせ日常に帰っていく。 いつも自分が応援する人は、党はマイノリティで、無力を感じるけれど、今回は周りでも選挙のことを話題

          働くのがこわい

          停滞している。 仕事にも行けていないし、新しい仕事を探すにあたっての手応えもない。さらに、気分もどんよりしていて、あまり何かをやる気がしない。朝も起きられず、昼頃まで寝てしまう。 おまけに思考の癖で、自分を責めてしまったり、切り替えるのが下手だったり、完璧主義思考で動けなくなったりする。 この三大悪癖から脱退すべく、自分を責めない、一つのことに固執しない、細切れに考え、できる部分、変えられる部分から対処するなど、工夫はしてみるも今ひとつ。 さらに、薬の副作用で、半年で

          『台風一過』 植本一子

          写真家で文章も書く植本一子さんの新刊が先週出て、いつもの通り一気に読んでしまった。 植本さんの文章は、『かなわない』から読み始めたのだが、何か惹きつける中毒性がありいつも一気に読んでしまう。好きか嫌いかといったら、好きな文章なのだけど、その一言では表しきれない、痛みというか何というか不思議な魅力がある。 もしかすると、植本さん本人の人柄がにじみ出ていて、植本さん自体の魅力に惹きつけられているのかもしれない。お会いしたことはないのだけど。 旦那さまで、ラッパーのECDさん

          『台風一過』 植本一子

          そろそろ

          去年の秋口から体調を崩し、仕事を休んでいるのだが、そろそろどうにかしたいと思っている。 体調を崩したというのは、詳しく症状を言えば双極性障害というやつで、いわゆるそううつ病だ。 この病気とは、かれこれ12年近くの付き合いで、季節の変わり目や、天候、ストレスのかかり具合により、波がやってきて、数日でよくなる時もあるのだが、ひどくなると今回のように、数ヶ月仕事を休んでしまったりする。 さらに、強迫性障害という不安障害も顔を出してきたりするので、尚厄介なのだ。 前職を辞めた

          homecomings

          去年の秋口に京都を拠点として活動するhomecomingsというバンドを知った。radikoでたまたま見つけて、彼らの心地よい音と、抜群に面白いトークが気に入って好きになった。 映画とライブを合わせたイベントをしたり、ラジオでもメンバーの得意分野をコーナーにしたりと、好きを大切に活動をすすめる彼らの素直な心にとてもシンパシーを感じている。 一見フワッとした雰囲気の中にも、覚悟を決めて音楽をやるぞ!という想いが伝わってくる。ちなみに、現在公開中の映画 愛がなんだの主題歌も彼

          風が吹く

          先週、甥っ子がうまれた。 出産の知らせを受けた際、風がサッと吹いたかのような不思議な感覚を覚えた。それと共に、改めて一歩踏み出せるという勇気が自分の中にあった。 このきっかけをもとに、また流れていける気がする。流れ始めるとあっという間。違うことを見極め、自分の人生味わっていきたい。 彼が運んできてくれたプレゼントを大切に。