病児保育をかなり利用した

復職してからの一年を振り返ると、ほぼ毎月病児保育にお世話になっている。
病児保育とは、発熱や病気からの回復期などにあたり、通常の保育園に行けない子どもを預かってくれる保育園だ。場所によっては小学生も対象となっている。
うちは2箇所登録、利用したことがある。よく利用するのは家から近い病院併設の病児保育だ。

(ここからはうちが使ったことのある2施設、もしくは名古屋市の話です)
初回利用時には登録証が必要だが、登録がなくても、空きがあれば受け入れてもらえる。
利用したいときは病院の受診時に利用連絡書を病院に作成してもらう。もちろん無料だ。1施設に1枚必要なので、複数の施設に行く場合は複数枚記入をお願いしておいた方が良い。
診断書が出ると予約ができる。医者の診察前に予約をしようとしても隔離の有無がわからないため、断られることが多い。
予約後は連絡書と、いつと保育園に持っていくような用意(着替えやおむつ、口拭きなど)を持って、病児保育に行き、その日の様子や薬のことなどを所定の書類に記入したら終わりだ。
病院併設の病児保育では医師の診察が受けられ、保育園登園の可否なども含めて診てもらえる。
病児保育所もわりと長い時間空いているが、預かり時間が違うこともあるので、場合によっては仕事の時間の調整が必要だろう。
また、一定の病気は病児でも預けることができない。

どの病児保育も少人数で体調に気をかけながら、丁寧に見てくれている。凝った制作をさせてくれることもあり、ずっと大切に遊んでいるくらいお気に入りになっている。
看護師もいて、ある程度回復期なら安心なくらいだ。また、過去の利用していて、病児保育で別の病気をもらってひどくなったことなどは一度もない。
ちなみにうちが病児保育を利用する基準は、熱があっても基本的に元気なとき。熱はないけど、保育園には断られそうなくらい咳や鼻水がひどい時だ。
高熱で眠そうな時などは家でも看病しながら仕事ができ、また安静を大事にしたいので、あまり利用しない。

子どもも慣れないところで緊張する部分もあるけれど、迎えに行く頃には帰りたくないくらい馴染んでいる。たくさん呼び出しをされても、休まずなんとかやれるのは病児保育のおかげだ。これからも頼りにしたい。

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