3月のメロディを満喫

先週末はご近所イベント、「3月のメロディー」に行った。雨や子どもの昼寝時間もあり、プログラムには参加できず、散策と食べ歩きがメインの参加だった。
行ってみるとお絵かき教室でワークショップが盛況でやりたくなったり、空き家ツアーの解説が面白そうだったり、巨大なハリボテが練り歩いたりしていて、今度はそういうプログラムに参加したい!という気が高まった。クレープが焼けるまでの間、フラフラしていたらライブパートの出演者らしきおじさんが珍しいギターのような楽器を軽く弾いてくれて音楽まで楽しめた。LIVEも面白そうだ。

自分にとっての食べ歩きのメインは、オープン予定のクレープまるやとパン屋さん!どんな人なのか、どんなお店になりそうなのか、期待高まっていた。
どちらのお店もとてもおいしく、オープンが待ち遠しい。クレープ屋は内装もかなり整えられていて、いつか中でお茶しながら食べたいなぁと妄想膨らんだ。日常的使いできる日がとても楽しみだ。

イベント中は、いつもは近所で絶対に見ないようなアーティスティックな人がたくさんいる反面、あーこの人見かけたことある!と思える近所の人もちらほらいて、非日常と日常のまじり合いを楽しめた。
イベントやそのマップで、空き家も思ったよりもたくさんあることがわかり、これから街がどう変わるのか、もっと楽しみになった。
普段から街のいろんなお店にお世話になっている。今回のイベントに参加したようなイノベーションして開店した場所も好きだし、あと何年続くかな、と心配になるようなおばあちゃんやおじいちゃんがやっている店も好きだ。同世代かすこし上の人が続けてるお店もあり、それも応援したい。
様々なお店や場所が入り乱れていて、本当に興味が尽きない。気になるところには足を運んで客として、支えたい。それ以外に何かできることはないのか。

3月のメロディのチラシに書かれていた。「40年後の若者にこの町が好きと言えますか」 胸を張ってイエスと言いたい。
なんだったらニヤリと笑ってそんな街にどうやってなってきたか、自分は何をしてきたか語れるような自分自身でいたい。夢の実現に向けて動きたい気持ちが高まった。

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