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良いと思うのは自由
日本では共通認識として、信号の色は赤・青・黄色ということになっている。
11月30日のほぼ日で、とのまりこさんのコラムを読んで、フランスでは信号の色を赤・みどり・オレンジということを知った。
私もそうだと思っていたので嬉しい。
教習所の教本で「センターラインが黄色の時は…」と書かれていて、黄色?オレンジでは?とずっと思っていた。
教習所でもうひとつ、教官と生徒2人を交代で乗せて走った後、危険だと思うところを指摘するという特別授業があったのを思い出した。
「ハトがどいてくれない」と発言したら軽く笑われた。
どうも気になるところではないらしいところが気になる。
ハト危ないと思うけどなぁ。
だから昔から学校は好きじゃないんだ。
小学生の頃に、春の絵を描く会で描いた作品が廊下に貼り出され、クラスごとに列になって鑑賞し、どの人の絵が良かったか発表させられた。
「みんな良かった」といったら、それは観てないのと一緒だと怒られた。
謎だ。
良いと思うものはひとつとは限らないし、みんな良かったと素直に思ったからそう言ったのに。
みんな仲のいい人の名前をあげているだけだったけれど。
仕方なく、私も隣のクラスの仲のいい人の名前を言った。
どんな絵を描いていたか、記憶にもないけれど。
そんな平成時代の教育を受けてきて、多様性を求められても困る。
少なくても、「良いと思うことは自由」でいたい。
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