思い付きでイベントしたら楽しかった話

先日、思い付きで企画してしまったイベント

を本日開催した。

思いついてから開催を決めるまで1日、それから今日まで約半月、取り立てた準備もなく、結果として2人で楽しくしゃべった会となった。「それってイベントか?」と言われるかもしれないが、自分の1つの行動がたった1人でも誰かの行動につながったという実感だけでも、感謝と感動しかない。

こういった「イベント」ごとには主催者側のハードル、参加者側のハードルそれぞれがある。

主催者側
・そもそもノウハウがない
・人が集まるか自信がない
・やることの負担が大きい
・人を楽しませる/ためになるものを提供する自信がない

参加者側
・知らない人に会うのが怖い
・せっかく言っても独りぼっちだったら怖い
・相手の話についていけるか、馬鹿にされないか不安
・行っただけで満足してしまう

そういう中で、今の私があえて「イベント」と銘打って、今回のようなカフェで軽くしゃべる場を設けることにどういう意義があるかといえば、

主催者側
・お金/労力があまりかからない(イベントページを立てて、カフェを探しただけ)
・主催したという実績ができる
・自分にどういう価値があるのかのFBが受けられる

参加者側
・大きい人気イベントに行くほどのハードルは高くない
・少人数だから絶対に喋れる、実情を知れる、つながりが作れる
・しゃべることがアウトプットのきっかけになる
・自分のレベル感に合わせられる

というあたりだろうか。
この1か月でここまでできた私、まだ私自身が迷いのある中だから、一歩を踏み出しきれない人に訴求する力があるのではないかと思う。

ということで、2か月に1度くらい、今回のような少人数で何かのテーマ(今回だと技術書典)を持ちつつ、ちょっとでもお互いの背中を押しあえる場を作っていきたいなと思う。

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