そして今日もユニクロのわけ

別におしゃれをしたくないわけではない。

ファッションが自分のテンションを上げるということはだんだんわかるようになった。だから、せめてとっておきの時(≒推し)くらいは、自分の好きな服が着たいと思うわけだ。ショッピングモールや百貨店を物色する。そうすると、どうしても行きあたってしまう問題に気付いた。

気に入った服はだいたい高い。それ自体だけなら、お財布と相談すればよい。気に入った服=数年着れる服と考えれば、許容できるコスパ程度のところを見ているつもりだ。だが、一点だけ譲れない問題が出てくる。洗濯である。

良い服は総じて、洗濯が難しい。下手すれば、手洗いオンリーである。実際その服を購入した後のシミュレーションをする。そうするとパターンは2つ。えいやで洗濯機に突っ込み、1回しか切れなくなるパターン。洗うことが面倒で着なくなるパターン。この2つだ。

良い服はそのあとの手入れをする生活力まで含めて良い服たりえるのか。だから、洗濯機&乾燥機で済ませたい、家事ミニマリスト気味な私は、ざぶっと選択できるユニクロになってしまうのだ。とはいえ、ユニクロもばかにならない。ちゃんと選択すればそこそこにはなる。はずだ。

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