フェンリルガモンデッキ採用枚数の傾向

記事を読んでいただきありがとうございます。
2023/07/02~2023/07/30の間に優勝したフェンリルガモンデッキ(17デッキ)を参考に入っている枚数をまとめた記事になります。
個人の主観で見ているため、至らないところがあるかもしれませんが考察の一つとして楽しんでくださるとありがたいです。


採用率100~80%

採用率100%

魔獣デッキのメインエンジン

平均4枚
当たり前と言えば当たり前だが必ず入っているカード。0コスで瑛士を下に仕込みながらメモリー+1は強く、そこから進化する事で効果をつなぐことが可能と強いことしか書いていない。4積み必須で抜かれることはまずないだろう。

魔獣デッキのメインテイマー

平均4枚
こちらも必ず入っているカード。魔獣なら横展開をしやすく連携相手を準備できるので自由度は高い。今のところSoCがフェンリルガモンルートしかないため魔獣専用テイマーだが今後の展開に期待したい。

弱いことが書かれていないカード

平均3.94枚
ほぼ4積みのカード。フェンリルまで駆け上がりたいが瑛士がいない序盤では手札交換カードとして使用し、ヘルガルにつないで手札を整えるやり方もありだと思う。

ナーフ候補として有力なカード

平均3.94枚
こちらもほぼ4枚積みのカード。進化時、トラッシュから登場させ、ルガモンとルガルモンでメモリー+2とアタック時に手札破棄でメモリー+1なのでここまでなら実質0コスで済ましている強カード。
またメモリー2スタートならフェンリルまで駆け上がり進化元効果でアクティブになるなどかなり強い。

デッキのエース

平均3.88枚
1ショットの可能性を秘めているヤバいやつ。トラッシュにLv4以下を溜めれば強いけど、やりすぎると必要なカードも落としてしまったりするので繊細な構築が求められる気はする。セキュリティオプションで連携先を除去されたり、アクティブ条件が相手デジモンを消滅させることだったり、相手がメモリー3スタートできるなど弱点もそれなりに持っているためそこをどうカバーするかがカギだと思う。

魔獣専用回収カード

平均3.41枚
4積みがほとんどだったが中には2.3枚のところもあり、好みによって変わるかなと。
トラッシュに送ってしまった魔獣を回収できるのは魅力だが、打点が低く強制効果なので入れるなら3枚でいいと思う。

DP持ったオプション

平均3.3枚
デクスモンをはじめとしたピン差し系のカードが入ると3枚、それ以外は4の枚数になっているカード
ドロソ、除去、回収と出来ることが多すぎるので、3枚以上は入れたい。

フィニッシャー

平均2.47枚
3枚積みが8デッキ、2積みが9デッキと半々に分かれたカード。
個人的にはフィニッシャーとしてトラッシュに1枚あれば十分なので、2積み派。

採用率90%

2コスでできることが多い。

平均3.6枚
ほぼ4積みのカード。
トラッシュ稼ぎ最強のテイマーなので魔獣と相性が良く、ヘルガルモンを絡ませることでデジタマを孵化させる手順を1つ飛ばすことが出来る強いカード。

あるだけ便利

平均3.5枚
基本4積みだけど、3積みでも機能するようなカード。
ガジモンなどのメタに引っかからないので使いやすい。
デッキトップ破棄で落ちるとちょっとメンタルに来る。

紫らしい効果。

平均3.25枚
これも3積みが7、4積みが7と別れているカード。
ガジモン系を攻略できるなら4積みしてもいいかな。

採用率80%

唯一のブロッカー

平均2.8枚
採用しているデッキが多かった意外なカード。
2積みが5、3積みが5、4積みが4と別れているがリアニで使いまわすことがんが得ると2-3枚ぐらいだと思う。

採用率70~50%

採用率70%

貴重な魔獣サポート

平均3.38枚
4積みしているデッキが多かったため入れるなら4積みでいいのかもしれない。トラッシュに落としてしまったLv5以上の魔獣に進化できるところは優秀。

採用率60%

展開除去カード

平均1.27枚
基本ピン差しのカード。
トラッシュに落ちると回収できずメンタルに来るので、あまり期待しないほうがいい。

サンプルデッキ

平均を元に組むとこんな感じ

最後に

トラッシュへ送るカードを早い段階から使っていき、短期決戦に持ち込むフェンリルガモンデッキ。しかし不安定さがあり、LO負けしてしまう難しさもある。トラッシュ稼ぎで失敗しないようにデッキの中の魔獣は頭の中で数えられるようにはしておきたい。

参考にした優勝デッキレシピのデータはこちらからお借りしています。

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