ま、まさかの田原成貴
今日もいつもどおり、在宅勤務の残業後に夕食をとり、ボケッとTwitterを眺めていたら東スポの藤井記者のツイートが流れておりました。毎度の今日の晩酌の紹介かなと思っていたら、後ろ!志村、後ろ!
こ、これは田原成貴じゃないか〜!
かつての名ジョッキーだった田原氏は、引退後に調教師に転身。ほどなくして覚醒剤で逮捕され、競馬会から追放処分。その後もまた覚醒剤で捕まり、完全に行方知れずに。
昨日、たまたま藤田伸二氏の昔の著書を引っ張り出してダラダラ読んでいたら、田原氏の話が出てきて元気かなと思っていた矢先のこれ。偶然にもほどがあります。
現役時代は競馬雑誌への連載、漫画の原作、ロックバンドでの活動など、騎手の枠内にとどまらない活躍をしていました。雑誌連載が単行本になっているのですが、それも持ってます。うち1冊がサイン本で、本棚から引っ張り出してみました。
神保町の三省堂書店でサイン会やるという情報を得て、現地にてサインしてもらいました。話しかけようと思ったのですが、異様に怖い人オーラを出していたので黙ってサインもらって帰って来た記憶があります。いま少しパラパラめくってみましたが、今日の東スポのインタビューにも出ていたフラワーパークでのスプリンターズステークス優勝秘話が載っていました。飾り気のない文章はいま読んでもいいなと思いますね。
しかし、ここで東スポに登場した意味が分からず、もしや東スポでの予想開始なんかがあるんでしょうかね?2回目の逮捕前には有料の予想サイトなんかもやってたと記憶していますが、その後は競馬には関わらないみたいな話になっていたような気がします。とは言え、今日の紙面によれば刑期はとっくの昔に終えてますし、クスリにはもう手を出さない的な話なので、予想始めるようであれば、買ってみようと思います。やはり、我々世代にとっては腐っても田原ですからね。
余談ですが、昨年のオークスに会社の同僚を引き連れていったとき、競馬終了後に府中本町までのオケラ街道にあるオープンエアな飲み屋に行ったときのこと。やたらと仕事さぼって我々の席近くでタバコ吸ったりワンカップ飲んだりしてるおじさんというかジジイの店員さんがいました。周りの人たちはみな常連らしく、あまりそのおじさんに関わらないほうがいいよ、なんて助言をくれていたのですが、あまりに絡んでくるので聞き流しで話を聞いていたら、俺は田原の親戚だみたいなことを言い出したのです。免許見せながらこれが証拠だなんて言ってましたが、田原なんていう名字はそこそこいそうだし、今日の東スポに載ってた田原はタバラで、そのジジイはタハラかもしれない。ところがそのうち島根から若い頃に上京して、みたいなことも言い出し、そう言えば田原も島根出身だったなぁ、とか思ってたら、他のオバチャン店員に「タバラさん!机片づけて!」みたいに激ギレされてたので、名前もタバラなんだなと思いつつ、私も暑い中、レモンサワーを注入していったらどうでもよくなった次第です。でも多分あのジジイは田原とは無関係だなと今もって思います。
ひとまずは今後の動向を見守りたいと思います。私は研究ニュースですが、友人が東スポなので、その辺からも情報仕入れていきたいと思います。
(了)
追記
https://twitter.com/fujitaofficial/status/1339142030698508288?s=21
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