【騎手の安全確保へ】エアバッグ導入検討
netkeibaに掲載されていたスポニチの記事でJRAがエアバッグ導入検討というものを見つけました。
ちょっと前にこんな記事を書きましたが、私もそこでもエアバッグについて触れています。
斤量の問題などはnetkeibaに掲載された記事と同様の主張ですので、やはり考えることは誰でも同じなんだろうなと感じました。私の記事では他にフルフェイスのヘルメットについても書きましたが、先日、古川奈穂騎手がゲートで馬が暴れた際に顔面を強打し、鼻骨と両頬骨折という事態に見舞われました。これもフルフェイスのヘルメットであれば、ある程度は防げていたのかもしれません。
JRAがお役所体質丸出しでいろんなことをためらっているような感じをいつも受けていますが、こういうのはゴチャゴチャ言わずにさっさと検討を進めてもらいたいものです。ゲート入りの際に静かにしてもらう声かけも、騎手会の了承を得た川田騎手が提案して実現したように、JRAは消極的に過ぎます。誰に何を気遣っているのか知りませんが、変に主催者としての存在感を出したがるのであれば、もっと改革を進めてくれと言いたいです。
まだまだ変えられるところはあるはずなので、バシバシ変えていってくれと願うばかりです。
(了)
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