【お主なかなかやるな】菊花賞[2021]の振り返り

前走では馬群に埋もれて抜け出せないという、一番やっちゃいけない乗り方で惨敗した横山武史騎手とタイトルホルダーですが、今回は見事に挽回のタイトル獲得で、名実ともにタイトルホルダーとなりました。

しかし、スタートしてから押して押してハナを切ったのは想定外でした。前の方に行くかなとは思っていましたが、外連味のない逃げに出て、ペースを支配すると危なげなく抜け出しての快勝。これは見事でした。途中、猛烈に遅いラップがあったにもかかわらず、他馬は金縛りにあったかのように動いていかず、ステラヴェローチェを意識していたかと思いきや、なかなか進んでいかなかったとのコメントもチラホラ。オーソクレースも3コーナー過ぎから押してやっと上がっていくような感じでしたので、阪神3000メートルは予想以上にタフなのかもしれません。

今週の結果

今週は辛うじて土日の重賞は買いましたが、ろくに予想してないので無気力な敗戦となりました。来週は天皇賞。私の中では1年で最も重要な位置づけのレースで、多忙ながらもチケット抽選勝ち抜いて現地観戦にこぎつけたいと思います。

11月にやっとこの多忙からの解放ですが、それと同時に東京開催が終わってしまうので、トホホな感じですね。

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