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さよなら、愛車。 ようこそ、原付バイク。

自分らしく生きるって、どういうことだと思いますか?

 皆さんにとっての「自分らしさ」は、人それぞれ違うものでしょう。
 大切なものを長い間使ったり、夢絶たれても諦めないで他の道を探し、挑戦し続けたり。忙しい毎日の中でも隙間時間を見つけて、自分が大好きなことに挑戦する。これら全てが、「自分らしさ」を表現する一部であると言えます。

 さて、ここから今回のお話です。そろそろ車の乗り換えがありまして、長年一緒に過ごしてきた愛車との別れです。その車は私が移住した際に初めて手に入れ、そして人生初の愛車でもありました。一緒に過ごした時間には無数の思い出が詰まっています。


マツダ CX-5 / 10年型落ち / 10万キロ

さよならの前に、思い出を作ろう

 事故もなく安全に乗り続けてきた愛車。その感謝の気持ちを込めて、夫婦でじっくりと愛車を洗車し、その美しい姿を風景に映える写真と映像で残しました。

 田舎での生活では、車は必需品。僕もどんな車を選ぶべきか、かなり悩みました。とにかく四駆で、力強さが求められる森暮らし。僕たちがこの車を手に入れたときは、まだ移住したばかりで小さなアパートに住んでいた時期でした。詳細はまた改めて話すとして、僕たちはずっと森での生活を目指してきました。その夢を叶えるために、このSUVを選びました。大雪の日でも、この車の力強さが僕たちの生活を支えてくれました。

 ありがとう、という感謝の気持ちを持ちながら、私は愛車の写真と映像を撮影しました。そのお別れの時が、そろそろ訪れるようです。

エンジンルームまで拭き上げます

バイクに乗りたい!夢は諦めたくない 

一方、は新たな挑戦を始めました。
 身長が低いという理由で教習所の入学を断られた

(教官)あの〜…まずは一度入学前の適性検査をしましょうか…?

《連れていかれる妻。普通自動二輪にまたがり、妻は大はしゃぎ。》

(教官)あ〜…足がつかないので取得できないですね…

 こんなに呆気なく夢が立たれることがあるのかと驚きました。苦笑

 しかし彼女は挫けることなく、断られたことをきっかけに、さらに新しい可能性を見つけ出しました。

ホンダ/Monkey Z50

 自動車運転免許に付随する50CCの原付バイク免許がある!可能性は残されました。
 妻はホンダのMonkey Z50というバイクに乗ることを決意し、挑戦を始めました。彼女がバイクに興味を持ったのは、実はロードバイクを始めたことがきっかけのようです。風を切りながら森を駆け抜ける爽快感を体験し、それがバイクへの挑戦へとつながったどのこと。

磨き上げる妻

SNSを通じて届く、励ましやアドバイスが力になった

 身長が低い女性がバイクに乗るというのは、リスクも伴います。しかし、そんな挑戦をSNSでシェアすると、多くの方々から具体的なアドバイスや励ましの言葉をいただきました。
 教習所で入学拒否されたことをシェアした際には、「私も低身長ですが、こういう方法で免許を取得しましたよ!」という具体的なアドバイスや、「ここに行ってみては?」という提案など、一つ一つが妻の挑戦を支え、私たちを勇気づけてくれました。

颯爽と森を駆け抜ける妻
モンキーは物凄く小さいバイクなはずなに、ジャストフィットしている不思議

 我が家の新たな一員であるバイクとの日々、妻の原付バイクに対する挑戦、それらはまだまだ続きます。
 このブログを通して、私たちがどう自分らしさを追求していくのか、その過程を共有していきたいと思います。皆様の人生に新しい視点を加え、私自身も皆様の経験から学び、自己実現に向けた新たなステップを踏み出す…そんな機会をこのブログが提供できれば幸いです。

ひと気の無い森で練習

自分らしく生きるために、仕事も遊びも挑戦を続けたい

 そして、自分らしく生きることとは何か?私たちの答えは、常に新たな挑戦を恐れず、自己実現を追求すること。
 そして、その過程で得た学びを他人と共有し、互いに成長し合うことができたらもっと素敵な人生が送れるのでは無いかと思っています。

 これからも新たな挑戦が盛りだくさんです。自分らしく、そして楽しい毎日毎週更新していきます、私のnoteにお付き合いいただけると嬉しいです。


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