トントン拍子というけれど
例えば結婚。転職。契約。
ご縁があれば、とんとん拍子に物事が進む。
皆さんは信じていますか?
本日はトントン拍子について思うことがあったので内省してみます。
私の結婚話
なぜトントン拍子について思うことがあったのか。
それは私自身の結婚です。婚約中の彼氏がいるんですけど、いろいろあって入籍が延びています(ここでは割愛)。今年中に入籍できるのかも微妙な感じ。
そんなのウソ!
だって私たち今すぐにでも結婚したいのに!
話を進めようとすると何かが起きる!
そもそも婚約までに1度別れて復縁してるから、全然トントン拍子じゃない!!!
だから上手くいく出来事はトントンで物事が進むという話を耳にする度、自分達を否定されてるみたいで落ち込むし、悲しくなります。
私の運命の人は彼じゃないのかも。彼とお別れしたほうがお互いの為なのかもしれない。
それでも私は彼がいい。
地球上のどこかに運命の人が別にいたとしても、私は彼と結婚したい。どんな苦労があっても彼を幸せにしたいし、彼と幸せになりたい。
万が一離婚したとしても私が決めたことだから、後悔はきっとしない。人生でこんなに大切に思える人は、きっとこの先そうそう出てこない。この人とずっと一緒にいたい。
私はトントン拍子に負けたくないんです。
新卒入社した会社での出来事
これまでの人生でスーっと上手くいった出来事があったのか振り返ってみると、挫折が多かったように思います。
強いてゆうなら、大学時代の就職活動はとんとん拍子だったかもしれません。大学で部活動に励んでいたこともあり、難関就職先と言われる大手企業のインターンにもどんどん行けたし、最終的には自分の生きたかった会社に早い段階で内定をいただけました。
トントン拍子で決まっても、その後は順調ではありませんでした。希望する部署に配属されて充実した日々が続いていましたがコロナ禍に突入。いくつかの部署をたらい回しにされ、最終的には別会社へ出向。パワハラの巣窟でした。
今はなんとか別の会社へ転職し平穏に暮らしていますが、当時は今以上に苦しかったように思います。
結論
ここまでまとめてみて、どのフェーズを切り取るかによって、トントン拍子にも、そうじゃなくも見えるのかなと思いました。
私の新卒時代だって就職〜コロナ前までは順調そのものだし、婚約だって復縁してから数ヶ月で決まった。結婚話ももう少し待てば、すーっとまとまりはじめるかも。
もっともっと高い場所から人生を俯瞰して、大きな流れに身を任せながら、ゆる〜く軽やかに目の前のご縁を大切に生きてゆければ、例えトントン拍子じゃなかったフェーズがあったとしても、後から振り返ると必要な過程だったと笑い話になるって信じています。私ならきっとできる!大丈夫!
おしまい!
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