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【ソノニー】ゲーム史自伝:フォールアウト3

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私が自分のゲーム史を語るうえで、欠かすことの出来ない一本が『fallout3』です。

fallout3はベセスダ・ゲーム・スタジオが開発し2008年に発売したオープンワールドRPGで、雷に打たれたような衝撃を受けたゲームでした。

オープンワールド特有の広大なマップに、物語の結末を選べる自由度。
その要素ももちろんあったんですけど、最初の経験が強烈だったんです。

マップの自由度についていけず、ゲームスタート時点ですでに迷子に。レベル違いのモンスター蠢く街へ流れつく。そこでぼこぼこにされた結果、『ここはやべえ』って事で物陰に隠れながらさまよい歩き、夜になりへとへとになった暗闇の向こうにぼんやりと街の光を発見した時の喜びといったら。


あれ、これってキャラクターじゃなくて、"自分"がこの町にいる感覚?


初めてゲームで『この世界が生きている』と感じられた瞬間でした。


そうして私の第二のゲーム人生が始まったのです。

(続…かないw)

※この作品はこちらの企画にそって作られています。

(参考:400字/初稿12min/初校20min/二稿20min)

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