『一人っ子の国』(2019)

1979~2015年まで35年以上続いた中国の『一人っ子政策』。それはどの家庭も子供を一人しか埋めないという前代未聞の政策だった。
今はアメリカで暮らす中国人監督が生まれ育った田舎へ帰り、当時の状況や一体何が行われていたのかを鋭く描く。

観終わった後、最初に思ったのは『女性監督、あるいはその家族は安全なのだろうか』という心配。それだけ衝撃的だったし、中国(あるいは村の)暗部を照らしたという事実は大きい。
「当時は仕方なかった」と母親さえも容認する事実はショックだし、色々と考えちゃうな~。

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