記事一覧
無駄なことはないってことの意味
気がつけば、半年間以上も投稿の間隔が空いてしまいました。時間をかければいくらでも書きたいことはあるのだけれど、上手にまとまるかどうか「確実な成果」が手に入らないのではないかと恐れて記事を書くことから遠のいていました。前回投稿しようと途中まで書いていた記事の題名も「行動できない」でした・・・。
で、今回の記事の内容は題名のとおりです。
で今回の内容について書き始めると、「どんなことにも無駄な
自分が要らない存在であると感じる人へ(1)
自分は要らない人間だ、不要な人間だと感じてしまったり考えてしまう人が世の中には多くいます。
今回はそのような人に向けて、自分が要らない存在であると感じてしまうことに対してどうしたら良いかを書いていきたいと思います。
私達は育っていく環境の中で、親や友人に不当に叱られたり、無視されたり傷つけられたりして、劣等感を抱いたり、自分は要らない人間なのではと思ってしまうことがあるかと思います。
一見
心のなかに隠れている恐怖心(1)
こんにちは。久々の投稿です。
今回は最近考えていた恐怖心について書いていきたいと思います。
恐怖心、怒りの基となっている人間の根源的な感情です。
インターネット全盛期では、ホラー映画、陰謀論、オカルト系のコンテンツなどで目にすることが出来るものですが、大抵のコンテンツは面白おかしく恐怖心から目をそらし偽装されてすり替えたイメージとなっているのではないかと思います。
恐怖心は子供の頃か
どうしたら幸福になれるか
皆さん、幸福とは何か?とかどうしたら幸せになれるかとか考えたことがありますか?
僕はどういう状態が幸福かと高校生くらいから考えてきました。世間に漏れなく、結婚して子供を作って大きな家で幸せに暮らすというイメージを描いてきました。青年期も、誰か好きな人と仲良く過ごすとか、自己実現をするとかが幸せなのではないかとか、そんな風に考えてきました。
しかしながら、大人になっても色んな意見や本、世間の考
強迫性障害とその克服について(3)
強迫性障害は高校3年生時の17歳のときに発症して、なかなか克服しきれずに自分を長らく苦しめいていたものです。
強迫性障害とその克服について(1)では強迫性障害の発症やその背景、強迫性障害とその克服について(2)では強迫性障害を抱えてどのように生活して行ったか、強迫性障害に対応するために行ったことなどを書いてきました。
今回は大学4年生で首や肩の凝りで苦しみながらもなんとか大学を卒業したこと、
強迫性障害とその克服について(2)
強迫性障害とその克服について(1)で書いたとおり、高校3年生のときに強迫性障害を発症し、27歳のときまでかなり苦しんできました。
特に、地面や床に落ちているゴミ、カベや天井の染み、忘れ物をしているのではないかというこの3つの強迫観念はなかなか消えることなく、また日常生活でどうしても沸いてくるので、しつこく僕を苦しめました。
また、強迫性障害の苦しみにより、色々と諦めたこともありました。性格も多
高IQ団体(International High IQ Society)に申し込んでみた
ネットで高IQ団体を調べていると、noteで執筆されているえいとるとさんがInternational High IQ Society(IHIQS)という団体をnoteの記事で紹介していたので、参加してみようと思いました。IHIQSは(国際高IQ社会協会みたいな感じ?)の団体で英語が公用語のようであり、僕はあまり英語ができないのですが、面白い人と知り合えたら嬉しいなと思い、参加してみようと思いまし
もっとみる人に理解されなくて辛いとはどういうことか
「理解されなくて辛い」ネットを徘徊したりネット上で会話していてこのように思っている人が世の中には多いだろうなと思いました。僕自身もそのように感じていたこともありますし、友人から「理解されないのは辛いよね」という言葉をかけられたこともあります。
また、自分のやりたいことを人に伝えた時、自分の辛さを打ち明けたときに理解されなくて悲しい気持ちになったことを思い出しました。
しかし、今考えてみると僕
強迫性障害とその克服について(1)
僕のプロフィールに書いてあるとおり、僕は17歳から27歳まで強迫性障害の症状で苦しんできました。
ちなみに強迫性障害(OCD:Obsessive Compulsive Disorderの略)とは自分でも些細なことだとわかっていても、それが意識から離れない、わかっていても何度も同じ確認を繰り返してしまうというような病気です。わかりやすいのは、「手がどうしても汚れている気がして、何度も何度も手を洗