見出し画像

11.6HIKARI開発日記 (世界観とストーリ)

明日11月7日(月)のWL限定セール、続く火曜日からの一般公開向けセールが近づいておりますが、ここまでにおいて私たちは正直なところ力不足を感じております。 特に前回のAMAでいただいたユーザーの皆さまから質問に対し、もっとタイムリーに、正確に開示すべき情報がたくさんあるのではと感じたからです。

この情報には「HIKARI」の将来的な価値(すぐ先のメリット・もう少し先のメリット)、Modのみなさんとの連携によるプロジェクトの今後の展開、特にユーザーの皆さんと一緒にプロジェクトを構築することについて、といったことについての具体的な視点などが含まれるべきでした。ここで改めてそれぞれの部分についてフォーカスする前に、まずはわたしたちの考える「HIKARI」プロジェクトが持つ(べき)価値観について少しでも知っていただけたらと思います。

HIKARIの価値観

そもそもHIKARIプロジェクトの設計にあたっては、大小に関わらずミュージシャンがしっかりと利益を得られることを軸に「HIKARIをWeb3上の音楽レーベルとして設計する」、「HIKARIを、ファンが好きなアーティストを応援するためのプラットフォームとして設計する」、「HIKARIを音楽NFTの販売プラットフォームとして設計する」など、さまざまなコンセプトを練っていました。

しかし、最終的には、より面白く、ユーザーが興味を持って、ミュージシャンも自発的に興味を持つ、そんな仕組みを構築しよう、ということで方向性がまとまり、現在「HIKARI」というプロジェクトは「Web3をベースとした、ユーザーとミュージシャンの共創による音楽IP」と位置づけています。

つまり、わたしたちはレコード会社として音楽を売るのでも、アニメーション会社として単にイラストを売るのでもなく、ストーリーを軸にして音楽IPをつくる(web3はそのストーリー、音楽を技術面・経済基盤の面でサポートする)、そういうプロジェクトとして進んでいくことになりました。ストーリーが軸となる、と言いましたが、このプロジェクトではユーザーや関わるミュージシャンが自由に(好き勝手に、という意味ではなく)ストーリーを作ることができる、というのをウリの1つにしたいと考えています。これはチャレンジです。音楽が、人が、物語が繋がりをつくり、経済圏までつくろうとしているのです。さらに技術や人員が増えていけばいわゆるブロックチェーンの技術を入れ込んだメタバースとしてこの世界観を新たに表現・構築していく予定です。 アニメやテレビシリーズといった従来的な手法で価値を生み出すのではなく、NFTとトークン経済を通じて収益が個々の所有者に還元される、そんな新しい価値が生まれていくことを目指していきます。

さて、以下HIKARIの物語の入り口をご紹介します。すこしSFのような趣もあるかもしれませんが、これは単なる創造の世界ではありません。みなさんが実際に体験できるような世界にこの先なっていくのです。

HIKARI Story[世界観]

「WEB3の世界へ… さらに音楽を楽しみ、創造し、分かち合う。」

本物の音楽は世間の経済・政治的な混乱に左右されることなく、クリエイターその人と、ときにその支持者らとの魂の衝突の結果生み出された、人類の生存意義を記した情報ともいえます。

このような世界観が物語を生み出す原点となっているのです。

[Main Story]HIKARIの世界

元々HIKARIは音楽に満ちた星であり、ある場所で10年ごとに開催される音楽祭では、 あらゆる分野のミュージシャンがこの土地に集まり、音楽を楽しみ、そのクリエイティビティを発揮していた。その後、急激な人工知能の発達により、音楽はいつの間にかアルゴリズムに支配され、ますます型にはまったものになり、個性的なミュージシャンは次々とこの地からいなくなってしまった。

[Genesis Stroy]

以下3編の物語はこのHikariプロジェクトを生み出し、拡張していく元素となりうるコンセプト・ストーリです。

第1章「Come Back to Shibuya」

Come Back to Shibuya KV

さらに先の未来―そこではAIが世の中のすべてを完全にコントロールしており、そこでは人々の感情すらもAIに委ねられ、世界はある意味で荒廃しきっていたのだった。この時代からタイムマシンで脱出し過去に降り立った1組の兄妹ー彼らはAI化が進む中でも「人が作る音楽」の存在があることに感動し、自分たちの元いたAIの世界に改めて立ち向かおうとする。

第2章「Come Back to New York」

coming soon

第3章「Come Back to…」

coming soon

[After Genesis Story]

coming soon

HIKARIの世界「2022-2025年計画図」

ストーリープラン

明日の日記テーマ

11月7日「HIAKRIプロジェクトのWeb3システムと黒崎真音NFT購入メリット」

この記事が参加している募集

買ってよかったもの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?