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20210815




10時過ぎ(起床)


日曜日の夜、明日以降の事を考えて何も手に付かない時間に日記を書くのつらすぎる。元気が出るクラシック(架空のオムニバス)に入ってそうな曲を聴きながら行きます。さっきコンビニで買ったアイスも食べたし、今はチョコマシュマロが目の前にある。書くぞ!



寝起きにタイムラインを眺める。今日は寒いってことがしきりに言われていてとりあえずエアコンを切った。ところで今日のアメダスの記録を調べたんですが、関東は今日20度前後だったってほんとうですか?このあたりは30度近くあって多少気温が下がったとはいえやっぱり蒸し暑い。暑いな……っていいながらすぐにエアコンをつける。


今日もモーニングへ。あれ、雨降ってたっけ。昨日は傘を持ってお店にいった覚えがあるんですが、これ今朝も同じだった?いや今日は降ってなかったか……?午前中は昨日今日と同じ行動をしてて記憶が混ざってる。でも今朝はお店のエアコンが弱冷房になってたのは覚えてます。まあまあ暑くない?って思ったんですがアイスコーヒーを飲んでると不思議とちょうどいい感じになるんだよな。満席だったのでそこそこで退席。



カルメンをリピート再生した状態で書く日記まったく集中できない!



日記に戻ります。

お昼は2日連続でチャーハンをつくる。昨日食べたチャーハンがすごく美味しくできていて、こういうのは同じタイミングに練習したほうがいいってわたしは知ってるんだよな。いやチャーハンは別に練習するものじゃないと言われればそれはそうなんですが……。(味付けの量とか昨日どんな感じだっけってやりました。)おいしくできました。


ご飯を食べながらみていたアニメはSonny Boy。第4話 偉大なるモンキー・ベースボールよかったね。現在の状況さえ足元グラグラの世界で行われた架空の、いや実際に行われたのか不明確な、目に見えないけど道具を使えば見えると言われている猿たちによる、モンキー・ベースボールの歴史をキャップが長尺で語りまくるやつが好き。

特にその語りのあいだはBGMが環境音のみになっていて、映像としては野球対決に向けて青空のなか練習する画面が写ってる一方で、語りでは全く別の(見えない猿たちによる)野球について語られているのがよかったね。

いや、野球回ってわたしのなかでは祝祭感の強いイベントなんですが、Sonny Boyの野球回は謎の世界に飛ばされた中で野球をやってること自体からは妙に地に足ついた感じが出ていて、そこにモンキー・ベースボールを載せることでさらに半分ひねった浮遊感が発生してた気がする。


というか架空のベースボール史をべらべら語るといえば4話各話タイトルの元ネタと思われる『素晴らしいアメリカ野球』(フィリップ・ロス 中野好夫・常盤新平 訳)がまさにそうなんだよな。その内容がSonny Boyと、あるいは4話で扱ったものとマッチしているかというとそうでもなさそうですが……。



夕方は『ジャッリカットゥ 牛の怒り』をみた。楽しい映画だったね~。

屠殺寸前で逃げ出した水牛を追って村中みんなが上へ下へ大パニックを引き起こす映画です。役に立たない警察、呼び戻される村を追われた荒くれ者、暗闇に潜んで姿を見せない獣、そして人が死に……こういった要素だけ集めると羆嵐とかなり重なるんですが、こちらはインド映画(雑な言い方ですみません…)、高利貸しを牛の前に突き飛ばしたり、近くの村から泥酔集団が駆けつけてきたり、警察のジープは炎上、水牛そっちのけの大喧嘩、いざ討伐に向かえば全員大パニックの全く別物に仕上がっています。


画面に映ってる全員がでかい声、というか常に20~30人の男たちが画面を騒ぎ回っててこれがまたいいんですよね。めちゃくちゃですよ。日中はもちろん、夜の森を探索するパートでさえ暗闇を照らす懐中電灯、焚き火が森の中に数え切れないほど浮かび上がって四方八方を照らしまわっていることで画面が常に騒がしいんだよな。そして気づけば群衆全体がでかい獣になって世界を暴れまわっている……。爆発的な笑いがあるわけではないんですが常に声を出さずに笑っている状態になってました。


ちなみにタイトルの『ジャッリカットゥ』については公式サイトにこのように書かれています。

ジャッリカットゥは、牛を群衆の中に放ち逃げようとする牛の背中の大きなコブに参加者が両手で捕まり続けることを競う牛追い競技である。参加者は、コブにしがみつき牛が逃げようとするのを力ずくで止める。また、地域によっては牛に取り付き、角につけられた旗を奪う。 インドのタミル・ナードゥ州を中心に2000年を超える歴史を持つと言われ、毎年ポンガルという収穫祭の頃に行われる。タミル・ナードゥ州ではプロリーグも存在している。 非常に危険な競技で、2008年から2017年の間では43人の人間、4頭の牛が犠牲となっている。動物愛護の観点からジャッリカットゥは2014年に一旦インド政府により禁止されたが、2017年には百万人を超える民衆が参加する大きな抗議運動が起こり、タミル・ナードゥ州では改めて競技開催が認められることになった。 (公式サイトより)

素で楽しみすぎて何も拾えなかったけどもしかしてポリティカルな要素もあったりしたのかな……。





じ じ じ 地震だーーーーーっ!逃 げろーーーーーっ! うおっうおお おっあああああああっ うおうおうおうおおうおおおおおっ おっ おっ!? 震度981635や 震度981635やーーーっぁあああああああおおおおおおおうぅおおおお お!!!っ!!!(ツイッターより)

このツイートが好きで、なぜか映画のあいだ何度か思い出してました。



おわり。






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