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☆こずや☆

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“こずや” のグランドメニューです。 写真は“こずや”の定番メニュー「でみはんばーぐ」。
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#洋食

p. ラピュタ的な目玉焼きトースト

映画には魅力的な食事シーンが出てくる作品がたくさんあります。 例えば、『グッド・ウィル・ハンティング』を観るとマクドナルドのハンバーガーを食べたくなりますし、『グリーンブック』を観ればケンタッキーのフライドチキンを食べたくなります。 『レオン』なんて観たら牛乳だけでも良いかな…なんて思ってしまいます。 他にも『或る夜の出来事』や『クレイマー・クレイマー』、『グッド・フェローズ』、『パルプ・フィクション』など…『ハンニバル』のラストシーンはゾッとしますが…映画を好きな人な

k.ハンバーグ

こずやのグランドメニュー第11弾… 「こずやのはんばーぐ」です。 ハンバーグと言えば、日本の定番家庭料理の1つです。 牛肉や豚肉、鶏肉などの合い挽き肉に刻んだ玉葱やパン粉などの“つなぎ”を多く入れて柔らかくジューシーに仕上げる料理です。 元々、肉以外の材料を混ぜ込むのは、かさ増しによって使用する肉の量を減らすという経済的な理由が大きかったのですが、現在ではその“つなぎ”の割合によって個性が出る…まさにハンバーグの味の決め手になる大きな要素になっています。 ハンバーグ

j.トマトクリームパスタ

こずやのグランドメニュー第10弾… 「へらがに とまと すぱげってぃ」 余市町の人気洋食屋さんのジジヤババヤで食べることができる余市の名物料理です。 このヘラガニの出汁の効いたトマトクリームソースの味に衝撃を受けて、札幌では滅多にお目にかかれないのですが…毎年初夏の5月末あたりでしょうか…ヘラガニが市販されているのを見つけた場合には必ず、こずや でも作るようになりました。 ヘラガニは脚が細くて、脚の付け根部分くらいしか食べられる身はないのですが、殻がとても柔らかいので

h.プティポワ ア ラ フランセーズ

こずやのグランドメニュー第8弾… 「ぷちぽわ」です。 古典的なフランスの家庭料理で、グリンピースを食べる時の代表的な料理です。 肉や魚など、何にでも付け合わせられます。 グリンピースは使用する時の形状や成長段階で呼び方が変わります。 絹さやは、品種でなく5〜6cmと小ぶりな時に若採りしたもので、中の豆が非常に小さいもののことを言います。 その後成長したものが さやえんどう です。 さやの中の豆を食用にする品種を、若採りしてそのまま中の豆を使うものがグリンピースで

g.クリームコロッケ

こずやのグランドメニュー第7弾は… 「えびくりーむころっけ」です。 家庭で作ると、揚げているうちに破裂したり、外だけ色づいて中が冷たいなど…なかなか難しい料理です。 コロッケは、クロケットというフランスの料理が由来とされています。 1887年に日本にクロケットが伝来しました。 ホワイトソースがベースだったクロケットの中身を、当時の日本では乳製品の加工技術がなかったことも一因にありますが、当時の日本人の好みに合うじゃがいもに作り変えたのがそのルーツとされています。

c.ミートローフ

こずやのグランドメニュー第3弾… 「 にくろーふ ~ ミートローフに捧ぐ 」です。 ロックミュージシャンとしては1977年の『地獄のロックライダー』で有名で、俳優としては1999年のデヴィッド・フィンチャー監督作品『ファイト・クラブ』のロバート"ボブ"ポールスン役で有名なミートローフさんが亡くなられた時に初めて作って以来の こずやの定番メニューです。 『地獄のロックライダー』に関しては、4300万枚以上の売上を記録していて音楽史上歴代6位に入っている名盤です。 ひき肉