見出し画像

☆怪我をする人しない人☆

テニスを46年近く教えてると、怪我をする時には
パターンがある事に気づくんだよね、

気圧の谷が近づいている時って怪我や事故が多い
運命なんて関係ないなんて思っていても
自然の力って凄いと思う、気圧も味方にしたいね❤

人的事故で一番多いのが、遅刻をして来た時は、要注意!
まず、準備運動が出来てないのもあるけど、
遅刻した言い訳をする為に、お喋りが多くなる、

『OOさん、気をつけて、ボールが当たるよ』って言ったら
必ず5分以内には当たる、『後ろも見ないのによく解るね、ユタみたい』
って、よく言われます、ほんと気をつけて欲しいし、
遅刻したときは、無駄口は、止めましょう!

次の怪我するパターンは、予定外の時、
やるつもりは無かったのに、楽しそうだし、一人足りないからお願いなんて
声かけられて『いっちょうやってやるか?』なんて人は大怪我になります、
心構えが出来てない人を誘うときには充分気を付けないと、
怪我をさせるはめになるので注意、

画像1

そして、選手に多いのが、明日は試合だから、ちょっと軽めに
なんて言う人は怪我が多いですね、
試合の前のリラックスと気を抜くは違いますよね
いつもの通りが、調子も良くなる

面白いのは、ヒーローの練習は、超ハードなんだけど、怪我は無い、
他のサークルなどは、軽く楽しくしてるけど、怪我があり、
よく、助けに行ったりします、

其々の問題は、心構え一つで防ぐことが出来るんですね、

練習中は、最後まで油断しない、いつも厳しくしてるなら、
試合が近くても厳しい練習をした方がいい、

逆に気が乗らない時は、練習しないで、家でリラックスした方が
試合の時に調子よくなる場合もあります、

画像2

ほんの一瞬、気を抜く事で、怪我のリスクが大きくなる、
それに気づき、繰り返さないように充分注意して下さいね、

5歳で教えたジュニアは、今は51歳のお父さんやお母さんになり、

40歳で教えた主婦達が、86歳近くなります、
みんな、健康で今でも、若い人とテニスが出来るのは、
コーチのお陰だねって言ってくれます、幸せです!


春と秋に、北は北海道から南は沖縄まで、日本縦断テニスレッスンの旅をしています、何処かの町で逢えるのを楽しみにしています