見出し画像

『デス・オア・グローリー』ルールブック第二刷がリリース

ファンタジーアドベンチャーゲーム『デス・オア・グローリー』。君がコレクションしたオールドスクール・ファンタジーミニチュアを用いて遊ぶ、一人用のゲームである。スコアを競ったり、誰かと対戦するのではなく、冒険のアクシデントとドラマを楽しむ遊びだ。

ミニチュアの冒険者一行が君になり代わり、数々の試練と苦難に挑む。冒険の終わりに、冒険者たちが勝利と報酬を得るのか、物言わぬ死体となるか。それは君の知略と、少しの運次第だ。

画像3

この世界は広大にして無辺だ。
旅の途上には、数多くの危険と罠が待ち受ける。
そして度重なる戦いと困難の果てに名誉と栄光が、
ないしは冷たい墓が君に用意されているのだ。
栄光か死か。
血湧き肉躍る冒険世界が、君を待つ。

もしも君が『デス・オア・グローリー』というゲームについて初めて知ったのであれば.....ようこそ!  このゲームに興味を持ってくれた人のために、入門記事を書いた。この記事を読み進める前に、こちらの無料記事を読んでくれ!

今日この記事を書いているのは、君に2つのお知らせをするためだ。ひとつは、2019年6月に発売された『デス・オア・グローリー』のルールブック第一刷が売り切れ、もう入手できなくなっていること。

そしてもうひとつが、第二刷の印刷およびパッキングが完了し、ハーミットイン商店で再び買えるようになったことだ!

第二刷とは「第一刷(最初に印刷した部数)が完売したので再度印刷された」ことを意味する。これは、ルール自体が大幅に見直される「第二版=改版」のことではない。

だが、『デス・オア・グローリー』ルールブックの第一刷と第二刷は完全に同一ではない。発売以降に発表されたエラッタが全て修正ずみだからだ。第一刷発売後に発見された「表記の間違い」や「ルール表現が曖昧な部分」は「エラッタ」として別に発表されていた。今までは、ルールブックとエラッタの両方がプレイに必要だったのである。

しかし第二刷では、エラッタ反映はもちろん、小さな誤植や文章表現も修正されている。つまり、第二刷はアップデートされた『デス・オア・グローリー』ルールブックなのだ。第一刷と同様、アドベンチャータイル、イベントジェム、チュートリアル・クエストモジュール『ヒスイの髪留め』ももちろん同梱される。

昨年6月に発売された『デス・オア・グローリー』は、日本全国の(何冊かは海も渡って)趣味人たちのもとに届けられ、無数の冒険譚が生まれている。そしてついに、ルールブック第二刷が登場した。『デス・オア・グローリー』ルールブック第二刷が、数多くの新たな冒険者たちの灯になることを(あるいは歴戦冒険者たちの新たな相棒になることを)願う!

画像2

ルールブック(第二刷)を入手して、血湧き肉躍る冒険世界へ身を投じよ。
扉を開ける鍵は、君の手の中にある!

ここから先は

0字

寄せられたサポートは、ブルボンのお菓子やFUJIYAケーキ、あるいはコーヒー豆の購入に使用され、記事の品質向上に劇的な効果をもたらしています。また、大きな金額のサポートは、ハーミットイン全体の事業運営や新企画への投資に活かされています。