見出し画像

「テイルズ・アット・ザ・ベイルファイア」が照らすホビーライフ

<<<ハーミット・カウンシル総合もくじ
<<<ペイント大全総合もくじ
<<<🔰趣味人への道(初めての人はこちら)

『テイルズ・アット・ザ・ベイルファイア』。それは、最初のベイルファイアが開催された2017年から現在まで続く、季節連載のホビーコラムだ。

ベイルファイアに参加する人を想定してはいるが、ミニチュアペイントをホビーとする趣味人ならば役立つさまざまな考え方やアイデア、そしてアドバイスに満ちている。執筆は俺がメインだけど、ゲストや寄稿者を迎える場合もあるよ。色々な趣味人の視点があると、面白いからね。

テイルズは足掛け7年目となるシリーズで、今後も続いていく。いずれもカウンシルに収載されているが、最近読み始めた人にすると、少し見つけづらいかもしれない。

なぜか? noteの検索性は北方の森のように厳しく、容赦がない。インターネッツ文明地域から来たヤングマンは、noteが検索で見せる酷薄さの前になすすべもないのだ。関連のありそうな語句で検索をしても、noteはブラックメタルバンドのPVのような、凍てついた北方の反応を見せるのである。ハッシュタグで検索するといいが、そもそもタグ自体が見つけにくい(記事の最後に小さなテキストでヒョコッとついている)ので、ドラゴンのごとき注意深さが求められる。そして俺たちは人間なのだ…。

実を言うと、ブラックメタルバンドは凍てついた森が好きなのではない。
周りに凍てついた森しかないのだ。

noteの難検索性に対抗すべく、なんかすごい頑張って「カウンシル総合もくじ」を作り、そのつど更新している。しかし、すでにエントリー数1000近いため、タイトルを列記した索引以上のボリュームがなかなか作れない。

俺は、もっと多くの人にベイルファイアに参加して欲しいし、みんなで囲むこの焚き火をもっと大きいものにしたい。そこで今日は改めて、『テイルズ・アット・ザ・ベイルファイア』の各回を紹介することにした。いずれも古びることのない、ホビーの真理に触れるものだからだ。

それでは、それぞれを見ていこう。楽しんでくれ!


コンテストは怖くない

「俺はこのホビーを始めたばかりだ。俺が参加していいもんなの?」と、ちょっと怖くなっちゃったりしてる人はいないか? いると思う。

第1回「コンテストは怖くない」は、「ベイルファイアに参加するかどうか悩んでいる君」「どんなミニチュアでエントリーするか悩んでいる君」に向けて、俺自身の経験からくる考えと助言を伝えるものだ。

ここから先は

1,704字 / 1画像

オールドスクールファンタジーミニチュアとミニチュアペイントのすべて! ハーミットインが展開する全有料…

コンプリートプラン(ハーミット・カウンシル+ペイント大全)

¥1,000 / 月

寄せられたサポートは、ブルボンのお菓子やFUJIYAケーキ、あるいはコーヒー豆の購入に使用され、記事の品質向上に劇的な効果をもたらしています。また、大きな金額のサポートは、ハーミットイン全体の事業運営や新企画への投資に活かされています。