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🔰ペイント大全ベーシック:ブラッキング伝説
よくぞ来た。今日紹介するテク「ブラッキング」をマスターすることで、君は:
「購入したが未製作のまま今は置いてある」
「購入したがペイントする予定が今のところない」
「造形を味わい、じっくり観賞したくて購入した」
「とにかく欲しかったから買った」
「ゲームに使いたいけどペイントする気はない」
といったメタルミニチュアたちに、ペイントしたミニチュアとはまた別の存在感とプレシャス感を与えることができる。ブラッキング仕上げしたミニチュアを並べると、一味ちがう壮観さと迫力を味わえるはずだ。臨場感や満足感においてはペイントされたミニチュアに及ばないものの、ただパーツを接着してベースに立たせたミニチュアに比べると、見違えるレベルでかっこいいぜ。あとメタルの風合いが倍加されるので、重量感と精密感がすごい。
まずは写真を見てくれ。作例は「深淵の戦士長:膿深きもの」だ。
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圧倒的な重量感と高級感。浮かび上がる精密なディティール。「深淵の戦士長: 膿深きもの」をブラッキングし、特定情景を表現しないベースデコレート、通称「プレーンベース」で仕上げたものだ。
はじめに
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