帰るに困らない竜宮城をつくろう。🏯食うに困らないスモールビジネスを持とう。

カニは、2015年から島に移住してきました。

祖父の実家を、ご近所の皆さまの力を借りて、セルフリフォームし、今は賃貸に出しています。

そしてカニ自身は、親戚のおばあの古民家で家賃0円で暮らしています。

家賃が0円というのは「親戚なので」ということもありますが、貸す方からすると誰か住んでくれていた方が家がメンテナンスされるので助かる!ということなのです。田舎じゃ珍しくないですよね。

そもそも島に来ようと思ったきっかけは、
「帰るに困らないフルサトを作ろう」と思ったからです。

↓ 伊藤 洋志 (著), pha  (著)フルサトをつくる: 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方


カニもかつては大都会 東京で暮らしていました。

当時は、「都会で生きていくには、たくさんお金を稼いで、たくさんお金を使わないと生活していけない。」と感じていて、

「ただ生きていくだけのことがこんなに大変なんだぁ~。」

と消耗しきっていました。
その後色々な道のりを経て

”田舎で、ものを消費するのではない、手作りの生活”

に興味が湧き始めて、自分のルーツがある沖縄の離島について調べ始めました。
カニ以外にもきっと、

「都会で生きていくのって大変だなぁ~」ってなった時に

「ふるさとに帰りたいなぁ。」と思うひといますよね。 
現代の過酷な大都会で生きる人々にも、フッと一息ついて安らげる、
【帰る場所】があったら。 そう思い始めて島への暮らしに興味がわき始めました。

もうひとつには、自分のナリワイを作りたかったから。
↓ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方 伊藤洋志(著)


自分自身の力でお金を稼ぎ、自分らしさを表現したい。


現代では、すでに出来上がった品物を購入するだけで、毎日生きていくことができます。

ですがそんな現代だからこそ、自分の手でモノを作り出し、世に送り出す喜びを味わいたい!!
そう思ったカニは、ビジネスのライバルがいなさそうな、

まさに「ブルーオーシャン」な、島に狙いを定めたのです👀✨

島のことは幼い頃、母からよく聞いていました。

母が小さい頃、祖父母の家によく遊びに来ていて、こっそり夜中に海辺へ行って海亀の産卵を見たとか。

小学生くらいの小さい子が、車を運転して母を迎えにきたとか。(昔の話です!今は絶対あり得ません笑)

「本当か!(笑)」

と思うような話をたくさん聞いていたので、カニにとって島は
「物語の中の幻のような島」

という感覚でした。まさに浦島太郎の物語のような気持ちで聞いていました。

カニが島に実際来てみて、感じたこと。

島は本当にブルーオーシャンだった。

そしてカニは本当に浦島太郎のように、約5年もの歳月をおとぎ話を見るかのようにふわふわと過ごしてきました。


このままでは


いかん。


コロナを機に目が覚めたカニ。 
一度内地に戻り、竜宮城の外に出てみて現実の世界を思い出しました。
これからは、島だけでなく、インターネットの世界を通して、
竜宮城と現実世界を行ったり来たり(笑)したいと思います。

皆さんにもきっとできますよ🤗

コロナが落ち着いたら、是非島にも遊びにきてね👋😁

今度招待状を送ります✉️

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