日記のメモ書き2022/08/15
大阪着
このまちもやはり、見慣れた場所になっている
バタバタとしていたら正午を過ぎていた
77年前、放送を聞いた人たち
終戦の日をちゃんと意識したことがなかったなと気づく
空襲はずっと続いたし、放送の後も、戦争が続いていた(情報が行き届かずに)もある。その後の生活も戦争があったが故の苦難がたくさんあったはずで。
戦時中だけでなく、その前、その後をつづけて聞くこと
釜ヶ崎の夏祭りと慰霊祭にいく
この1年で亡くなられたおひとりおひとりの名前を読み上げ、お経があげられる
さいごにふるさとの演奏
そのあとだったか、ざぁっっと風が大きく吹いた
祭壇を囲むように吹いた風にはひとが乗っているような気がした
頼もしいような感覚だった
からだを通っていった
弔いとお祭りが一緒にある
釜芸でわいわいやりながら、暑さと一緒にはたらき歌いわらった
よろこび、へとへと。
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