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レースボーナス育成の解説動画を作った

表題の通りなんですが、よかったら見てやってください。以前記事にした「ウマ娘をレースボーナス育成する」から戦略は少し変えていて、お出かけはあまりせずに、肌あれ回避のためにお休みを挟む用になっています。

ちなみにYouTube版もあります。

レースボーナス育成ネタは他にもあって既に撮影は済ませてあるのですが、動画編集が追いついてないので気長にお待ち下さい。

以下はちょっとした裏話

ウマ娘の動画は縦長なこともあって、解説動画レイアウトには皆さん苦労されているようです。他の動画のレイアウトを見てみるのも楽しいですね。

で、自分はどうしたかと言うと、見てもらえばわかるのですがいわゆるスマホアプリチャット風の解説をつけるようにしました。自画自賛ですがこれはなかなかおもしろい動画表現似できたんじゃないかと思っています。

このチャット部分を作るのに最初は動画編集ソフト(いまのとこFinal Cut Proを使っています)で素直にちまちまやっていました。が、タイミング合わせやイージング調整で10個コメントつけるのに1時間ぐらいかかってしまうのに、解説コメントが1動画で200〜300個あって、とてもじゃないのでこの編集はやめようかなと思ったりもしました(私が動画編集ソフト不慣れなこともあると思いますが)

しょうがないので、チャット部分はProcessingで表示するプログラムを組んで動画化し、動画編集ソフト上は別の動画として組み込むようにしています。コメントデータにタイミングを付与するだけで作れるので、かなり作業を高速化できます。かなり簡素ですが、タイミング付与もProcessing上でできるようにしています(音声を流して、クリックするとコメントが流れて、クリックしたタイミングをデータに残してくれる感じ。クリックするのは手動でやる)。おかげでチャット部分の作成は1〜2時間でできるようになりました(※VOICEROIDのボイス作成作業とは別)

行送りの処理も単純なので、まだちょっと動画的に見栄えがわるい部分は残っていますが、まあ問題ないかなと思って妥協しています。

理想を言えば、VOICEROIDのテキストデータを動画編集ソフト上で配置するとなんやかんやしてチャット部分を描画しつつVOICEROIDの音声も出してくれるプラグインなんかを書くとより便利なのかもしれませんが、そこまで汎用化しなくても私個人の動画を作る分にはそんなに困らなさそうなので、おおよそ満足しています。

右上のスケジュール部分は動画編集ソフトでやっているんですが、これもけっこう面倒なので同じようにProcessingで別動画にしちゃったほうがよさそうだなとおもっています。

画面作るプログラム作っていると、これはもう動画編集なんだけどゲーム作成みたいなものだな?という気分になっているところです。これはこれで楽しいですね。



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