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トケイソウ(Passion flower, passiflora)について その1

高橋ともえです。

今、自分のためのハーブリキュール(薬酒)を作るべく、
ハーブや薬草に思いをはせています。

本を読めば、効果効能、薬効的な情報は手に入るのですが、

✔ これまで自分と縁があったハーブの中にヒントがある

というガイダンス的なものがありました。

私の講座の受講生の方から教えてもらったのですが、こういう植物との特別な関係性の中に入って、植物からいろいろなこと指導されるということが、特に南米のシャーマニズムの中にはあるらしいです。

こういう、植物からの直接指導的なメッセージの受け取りというのは、実は1度経験をしていまして、それが、およそ10年前の罌粟(ポピー)のディーバ?エレメンタル?からのメッセージでした。

この時もいきなり、罌粟の植物界?的な次元に意識がつながったのですが、先日から、

✔ トケイソウ(パッションフラワー)

これを自分が作る薬酒の中に入れる、というメッセージがずっときています。

ところで、このトケイソウ(パッションフラワー)については、私はものすごく思い出があるのです。

高校時代~大学生になったくらいの間、私は夜不眠傾向にありました。

特に高校生の最後の2年は、遅刻と欠席が留年ギリギリっていうくらい、朝起きれなかったり、学校に行けなかったんです。

理由の詳細は、ディープな話になりますので割愛しますが、
一言で言うと低次アストラル次元からくるアタックに対する攻防戦に疲れ切っていたのでした。

アタックを放っているのは生きている人間でしたし、その相手とは物理的に毎日近いところにいたためどうすることもできず、
昼が夜で、夜は昼のような、もやがかかった時期がありました。

時々無気力になって何もしたくなくなり、死にたいと思っていましたが、毎朝それでもなんとか行ける日は自分を奮い立たせて学校に行くために家を出るわけです。

そういうしんどい時、私が決めていたのは、家から7分くらい歩いたところにある曲がり角のおうちの生垣に植わっていたトケイソウを目印にして、

「あそこまでとりあえず歩こう。あの花を見よう」

と思っていたんです。

そのトケイソウのある家まで行くと、人通りが増えて駅までは5分くらい。

だから、そのトケイソウのある家を目印にして、あそこまでなんとか・・・と、頑張っていた。

そんなトケイソウですが、はっきり言って気持ち悪いとかきれいだと思えないみたいな感想を持つ方も多いですよね。

だって、なんかグロテスクw

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だけど当時の私には、この花はものすごく癒しで、この家の生垣のそばにくうと、わざわざ歩くスピードを落としてじっくりとお花を見ていたくらいです。

当時の私にとって、パッションフラワーは特別に目を惹く花だったんですよ。

やがていろいろなことがあって、そのしんどい時期からは解放され、実家から出て一人暮らしを始めてからは違う駅を使うようになったので、このトケイソウの生垣のある家のそばを通ることはなくなったのですが、

先日、南米の神秘家の書いた本に、

✔ パッションフラワーは女性の第2チャクラのエネルギー(シャクティ的な性エネルギー)を癒し活性化させるために使う

まあ、端的に言うと不感症の人のための処方箋ですw

それにしても、どうしてこのトケイソウがパッションフラワーと呼ばれたり、トケイソウと呼ばれたり、シャクティと関わるのかというのが良く分からなかったのです。それぞれ、全く別の視点から見た全く別の見解のように思えて。

ところがね、先ほど、パッションフラワーのハーブティーを飲みながら、ぼーっとしていたら、色々メッセージがきたので、次の記事以降で、どうしてこのお花が、パッションフラワー(受難の花)と呼ばれたり、トケイソウと呼ばれたり、あるいは女性の性エネルギーを癒して再び活性化させるのかということを書いていきます。

これは、私個人が受け取った非常に特殊なメッセージなので、信じる信じない、響く響かないは人それぞれだと思いますが、もし興味があったら読んでみてね。

割と私のようになっている女性は多いと思うから。

(つづく)

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