英語で話せるようになりたい（序章）

みなさんは「英語」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。
学校の授業？世界共通語？それともビジネス？

私にとって英語は、
「なぜだか分からないけど好き、だけど嫌い」
である。

発音の響きが大好きで、洋楽もたくさん歌ってきた、
でもアイツがダメなのだ。

文法
文法
ぶんぽう
ブンポウ
ﾌﾞﾝﾎﾟｳ

どう書いてもダメだ。
苦手なんだ…。

今までそれなりに勉強はしてきたし、リスニングは楽しく出来るのだが、文法がなかなか頭に入ってこない。
楽しくないのだ。

しかし、そんなことも言っていられなくなった。
実は音楽の先生として長年働いてきたが、音楽の先生という仕事自体がなくなるらしい。
コロナ騒動で歌うな吹くなと言われて、GarageBandやリズム打ちでなんとか授業を成立させる地獄の日々に、もう音楽はダメなんじゃないかと薄々感じていたが、とうとうそんな時代がやってきてしまった。

なら英語の先生を目指すまでだ！
私に残されたのはもう英語しかない。

実は昨年度体調を大きく崩し、全ての活動が一旦できなくなった。
今年に入ってから少しづつ回復し、今の私にできることはなんだろうと模索してきた。

やはり英語だろうな。
英語を話せるようになれば、ネットを通して世界中の人々と交流できる！
楽しくなるぞ〜
と思い、
YoutubeやTikTok、Instagramで世界の人と繋がる楽しさを知った私は、英語学習の動画をponkoturosemaryとして発信し始めていた。

ちなみに文法がポンコツなローズマリーというのが名の由来だ。

そこへ音楽の先生がもうできないという追い込み！

もはや私は「英語が話せたらいいな〜🎶」
という浮かれた目標どころではなくなった。

文法だ！
文法ができなかったら先生になれるわけがない！

というわけで、
感覚だけでここまで来た英語学習者が日々格闘する様子を、ドキュメンタリーとしてお届けしようと思う。

自分がやったことしか書かない。
同じく文法に苦しんでいる人々のお役に立ちたい。

英語が話せるようになるまで書くので、
みなさんも一緒にやってみないか？

長い旅の始まりだ。