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アロマコロジー イライラ・しんどい・不安を香りのちからがお助け

育児中、つい子供につらく当たってしまって自己嫌悪。

不安や心配で気持ちが落ち着かない。

なんかしんどい。

眠れない

そんな時ありませんか?
(私はあります。)

そんな時に、香りのちからを使って、
リフレッシュ、気分を切り替えるという
方法があります。

それが、「アロマコロジー」

AROMA(芳香)
  +
Sychology(心理学)
  +
Physiology(生理学)
  =
AROMACHOLOGY

香りを利用して、心身を癒す方法です。

1982年NYにある嗅覚研究基金という施設が
制定した用語です。

”テラピー”ではないので、
治療を目指してはいません。


簡単に仕組みを説明すると

匂いの分子が鼻を通して
嗅神経を介して電気信号になり
大脳辺縁系へ信号が送られます。

大脳辺縁系は
本能や自律神経、記憶をつかさどる
脳の一部です。

自分が心地いいと思える香りを嗅ぐことで、
大脳辺縁系に届いた心地いい香りの信号で、
落ち着きを取り戻す、
リラックス効果が得られるというコトです。

アロマコロジーのルールは3つ

①自分が心地いい、好きな香りを選ぶコト

 嫌いな・不快な香りは
 大脳辺縁系にストレスとして信号が送られて
 しまい逆効果になってしまいます。

 香りは、エッセンシャルオイルにこだわらないです。
 香水や、ハンドクリームなど好きな香りを使用します。

②一人で落ち着ける場所で実施するコト

 できれば部屋を暗くして、静かな場所で
 香りを嗅ぐことだけに集中しましょう。

③1分~5分を目安にするコト

 最初は、1分でも難しいかもしれません。
 厳密に測らなくてもいいですが、目安です。
 あまり長いと、内臓に負担をかけてしまうので、
 5分程度で終わらせましょう。

ポイント

 何回かやっていると、
 「あれ?この香り、なんかイヤ!」
 と思う時が来ます。

 そうなったら、新たに好きな香りを探しましょう。

 あなたが、その香りを欲していない
 というコトです。

おすすめの香りグッズ

 生活の木の10mlのボトルに入った
 エッセンシャルオイルがおすすめです。

生活の木EO

   とても小さいので、持ち歩きに便利ですし、
 どこにおいても邪魔になりません。
 少量なので、アロマコロジー用として
 使用するのに適していると思います。
 (酸化や揮発してしまうことを考え)

 欠点を上げるとすれば、
 小さすぎて失くしやすいというコトでしょうか。


好きな香りと、香りに集中できる場所があれば
どこでもできるのです。

私は、トイレや台所の影で実施しています。
イライラしたら爆発する前にトイレへ行って
心を落ち着かせてから、子供と話したりしています。
えぇ!!トイレ!!!
と思うかもしれませんが、
あの狭い空間、
そして子供がいても一人になれる場所として
トイレは最適です。
もちろん、息を思い切り吸う行為をしても
不快にならないように、
トイレ掃除を頑張っています。


もし、様々な症状でリフレッシュしたくなったら、
お気に入りの香りで
「アロマコロジー」を試してみてください。

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