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1日にどのくらいニュースを見ますか?

1日にどのくらいメディアを利用していますか?

私は、ニュース、ソーシャルメディアなどあらゆるメディアを1週間、断って人里離れたところにいたことがあります。不思議なもので心が大変おだやかになりました。エネルギーも満ち溢れてきました。

テレビはもちろん、映画、ビデオ、YouTube、フェイスブックなどあらゆるメディアを見も読みもしないのです。

もちろん、心の栄養になる本などは読みます。

メディアを断っても困ることはないようです。人からニュースの話題を持ちかけられたら、その会話に引き込まれないように話題をうまく変えていけば良いだけです。

世の中には、集合意識というものがあって、それが正しくなくても常識になってしまうことがあるのです。例えば、世界でマス区をする習慣です。昼間の公園でも人々はマス区をしています。明らかに集合意識で、マス区をしないとコロ奈にかかったら大変という集合意識があるからでしょう。至る所で、マス区をと言われれば、もはやそれは常識になってしまいます。子供まで、かわいそうにマス区をさせられています。その結果、小さい子が人の顔の表情を読み取る練習ができないようです。

マスメディアが毎日これでもかこれでもかと、しつこいくらいころ奈で、死んだ人の話をすると、多くの人は怖くなってしまいます。

たまたま、基礎疾患のある方が風邪をひくと重症化することは今までもありました。
そして亡くなる方もかなりいたのです。
しかし、その時は誰もマス区をしていませんでした。

テレビで、納豆が体に免疫のためにとても良いと放送すると、それが集合意識になって皆、納豆を購入します。そのため、一時期、納豆が「ひとり1個までにしてください」という時もありました。そのためか最近の納豆には長持ちさせるために、たくさんの添加物が含まれてしまいました。大変に残念なことです。

でも、時々本物の納豆にお目にかかり嬉しくなります。

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また、北欧の人々はヨーグルトを食べるので長生きするとマスメディアなどが伝えていました。皆の集合意識は、ヨーグルトは健康によく長生きできるとなって、今や、常識となりつつあります。
ところが、北欧の人々の長生きとヨーグルトの因果関係がないことが判明しています。彼らが長生きなのは、新鮮な野菜や果物を豊富に食べているからだそうです。

このような事例は身近に山ほどあります。

一般に、朝はおだやかに目覚めて心が豊かなのですが、朝のニュースをみる習慣がある方が多いと思います。
世の中の人々が、どんなバカなことをしたかをチェックして、自分はこんなバカなことはしないと思ったり、怖い恐ろしい話を好んでチャックしています。

一般にニュースは、視聴率を上げるために真実を誇張して判断するように放送されています。受け取る方は、それをさらに誇張して解釈してしまうことが多いです。もしも何かの悩みのある方が、悪いニュースや怖いニュースに接すると、ニュースに関係のないその人の悩みが増大してしまいます。

あきらかにニュース中毒の方が今の世の中には多いのではないでしょうか? 

まずいことに、お年を召された方や会社の偉い方が、ワク珍を打たないと死んでしまうと恐れて、ワク珍をいち早くうとうと予約に殺到したり、優先的にしてもらえないかと交渉しているようです。

でも、もしかしたら、ワク珍を打ったら、その影響で、体にとんでもないものが入ってしまって、その影響で支障をきたして困ることが起こったり、早く死んでしまうかもしれないのです。でも、それらの情報は多くの方には伝えられていません。ワク珍を打ったために死んでしまった人のことも伝えられません。伝えても一般には気がつかないように小さく報道するだけです。

ワク珍を打ってしまったので痙攣が起こっているような問題を抱えている人が山ほどいるのに!!。米国の医者の半数はワク珍を拒否しています。日本の医者もワク珍を拒否している医者がいるというのが事実です。ワク珍のことをよく知っている専門家である医者が拒否していることがどういう意味を持っているのでしょうか? 何か不思議ではないですか??

残念ながら、現状では、『ワク珍を打てば大丈夫』と言った安心感が集合意識になっているようです。この集合意識が間違っているかもしれないのです。

メディア断ちを経験してみるとわかりますが、最新のニュースを知らなくても仕事でも家庭でもなんらの支障はありません。

むしろ、今までメディアに使っていた時間がいかに多いか、その空いた時間に何をしたら良いだろうか?

と思うはずです。この時間を使って、家の周りを散歩したり、子供と遊んだり、語学の勉強をしたり、楽器のひとつに習得したり、写真を撮ったり、本格的に何かの趣味を始めたり、のんびり何もしないで公園のベンチで日光浴をしたり、ただのんびりとしてもいいでしょう。

人類の歴史の中で。人間はごくごく身近な周りのことしか知りませんでした。戦争、自然災害、コロ奈などの事件、飢餓などの世界中の悲惨な出来事をメディアが扱って、絶えず、毎日のように伝えるようになったのは、わずか40年ほど前からのことです。テレビなどのメディアの影響が大きいでしょう。映像は私たちに大きな影響を与えます。

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世界中の人々の苦難が毎日、これでもかこれでもかと私たちの目と耳を通して、脳と心に蓄積されて私たちを苦しめます。悲惨な事件や苦痛の映像で満杯になってしまった脳と心を『からっぽ』にする時間が必要なのです。

そのための方法のひとつが、メディア断ちです。

恐ろしい体験をしている人々を世話している方は「2次的被害」と言われる症状を発症することがあります。直接の被害者でないのに、自分ではどうすることもできない方々の世話をしている内に、被害者と同じトラウマを抱えてしまうことがあるのです。

ニュースで、殺人、大量の死者、コロ奈被害者の苦しみ、などの生々しい映像が心に入り込んでしまうと、慢性的な不安を生じてしまい気持ちがおだやかでいられなくなります。

これらの有害な映像を取り込むことを減らせれば、心が解放されて、脳が休んでおだやかな気持ちが再び訪れるでしょう。最近は4Kテレビなどの大きな映像で見ている人は、それだけその影響は大きいでしょう。

心は、美しさ暖かさ友情自然の静けさなどの自然(神様)が与えてくれるもので満たすようにしましょう。

健康上、私たちは体の中の毒素(老廃物)を体から出すために断食をすることがあります。

それと同じように心に溜まってしまった映像などの毒素も、知らない内にかなりの悪さをします。最近、訳のわからない殺人事件などもありますがこれらの毒素の影響かもしれないのです。

心に毒素が溜まってしまったなと思う方は、なるべく早くその溜まったものは健康上にも大きく影響しますので、ニュース断ちによってデトックスすることをおすすめします。そんな世の中になってきています。

現代に生きる私たちは、

 食物や環境に含まれる毒素やマスメディアからの毒素

で体や心や頭が汚染されているようです。時々断食ニュース断ちが必要になってきているようです。

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