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美容にとダイエット飲料をとる?

美味しいものが普通に食べられる時代になっているのですが、食べ過ぎてしまい、気がついたらお腹が出てきたと、ダイエットに励む方が大変多いです。

でも、美容にダイエットをしようと口にしているその食べ物や飲料は大丈夫ですか?

最近、コンビニや自動販売機の飲み物などで目につくのは、ノンシュガー、カロリーゼロ、微糖、低カロリーなどの言葉です。砂糖がよくないと言うことが人々に伝わっていて、このような言葉で、安心感をアピールするためか食費業界では普通に使われています。

   でもちょっと待ってください。

確かに表示そのものは正しいのでしょう。ですが、そこに落とし穴があるのを知っていましたか?

肥満気味の方、痩せたいと思っている方が、それらを防ぐためにこうしたノンシュガー、カロリーゼロ、微糖、低カロリーなどのラベルを見てダイエット商品ということで購入しています。大変な人気商品でかなり売れているようです。

しかし、気をつけてください。確かに、砂糖や果糖ブドウ糖液糖などの糖類は減らしています。ただ、こうした製品にはほとんどが合成甘味料が使われているのです。今度、購入するときにラベルを確かめてみましょう。アスパルテーム、スクラロース、アセスルファームKなどの添加物が書いてある商品があると思います。

これらの添加物は甘みが大変強く、少しの量で食品に甘みを持たせることができるのです。その甘みで美味しいと感じてしまうのです。さらに具合が悪いことに、その甘みがくせになってしまうこともあります。

特に気をつけたいのが、スクラロース、アセスルファームKで、体内で全く分解されないために、砂糖と違ってエネルギーになりません。

これらの添加物を使用している食品が増えてきています。例えば、ロールパン、梅干し、水飴、カレー、ハムなどの食品に甘みを増すために使われているものがあります。

には、人工甘味飲料は脳卒中・認知症のリスクを3倍増させるという論文があります。

さらに関連するメディカルオンライン文献として
「S17 人工甘味料摂取によるラット脳活動変化と摂食行動」
「P1-26 非栄養人工甘味料アセスルファムカリウム (AceK) 摂取による脳機能への影響」など多数の研究があります。

合成甘味料入りのダイエット飲料を毎日飲んでいた人は全く飲まなかった人よりも脳卒中や認知症であるアルツハイマー病になる確率が約3倍も高かったとあります。

まず、スクラロースから説明しましょう。スクラロースは有機塩素化合物の一種です。有機塩素化合物は、農薬、PCB、ダイオキシンなど毒性の強いものがほとんどです。

スクラロースは、消化管から吸収されて血液に入ります。そして全身を巡るのです。ダイオキシン、農薬などの化学物質は、分解されないので空気中を漂っています。いわゆる環境汚染です。同じように体内に吸収された分解されない添加物は、身体中を巡り、人体汚染を引き起こしていると言えるでしょう。

これらが含まれている食品には、コーラ、スポーツドリンク、エナジードリンク、チョコレート、チョコレート菓子、アイスクリーム、スナック菓子、など多くあります。今や避けることは困難でしょうが、できるだけ避けたほうがリスクが少ないでしょう。

次に、アスパルテームについてです。アスパルテームは、がんとの関係も云々されています。様々な実験から、白血病やリンパ腫を引き起こす危険性もあると報告されています。

このアスパルテームは、のど飴、チョコレート、コンビニやスーパのお弁当、コーラ、ゼリー、清涼飲料など多くの食品に使われているのです。

時々、少し食べるなら構わないでしょうが、できるだけ避けたほうが安全でしょう。

次にアセスルファームKについてです。アセスルファームKは、2000年に添加物として使用が認可されています。しかし、これは自然界に存在しない化学合成物質で、体内で分解されないで、身体中を巡り、人体汚染を引き起こすのです。

アセスルファームKは、肝臓に影響し、免疫力を低下させる可能性があることがわかっています。

このアセスルファームKも、スクラロースと同じような食品に添加されています。ノンアルコール飲料なら飲み過ぎにならないだろうと思って飲むことがありましたが、これからは普通のアルコール飲料のほうが良さそうです。

いずれにしても、合成甘味料は、脳卒中や認知症リスクが高まることが研究の結果、わかっています。アスパルテームに至っては、脳腫瘍や白血病などのガンになるリスクが高まることが研究結果から言われています。

甘いものが欲しくなったら、合成甘味料はなるべくなら避け、むしろ、体内できちんと分解される砂糖を少しだけ採ったほうがはるかに良さそうと私は思っています。

一方では、下記のURLで話しているように、人口甘味料は安全という意見もあり。一方、腸内環境に良くないのではとの話しもありますが、私は避けるようにしています。


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