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肉や魚をどのように食べていますか?

みなさん、ご存知でしょうか?

実は、肉や魚などの動物性食品は私たちにとって必需食品ではないのです。摂らない方が健康になり若がえりも期待でき長生きできます。

でも、そうは言っても食べたくなるでしょう。そこで肉や魚をどのように食べたら良いかについてお話しします。

私たちの平均の1日の摂取カロリーを2000キロカロリーとした場合、肉や魚は50g〜80gに抑えた方が懸命です。
動物性食品は、カロリーあたりに含まれる栄養素が少なく栄養価の低い食品です。ここでいう栄養素は、ファイトケミカル、ミネラル、植物繊維、ビタミンなどです。

これらの動物性食品は精選加工食品と同じく栄養価が低いのです。これらの食品を食べれば食べるだけ、野菜や果物のように栄養価の豊富な食品を食べなくなります。

そうすると、やがて、体は有害物質を取り込んでしまい、体のあちらこちらが詰まります。その結果、生活習慣病になる可能性が高くなるのです。

肉や魚を食べたくなったら、肉はオーガニック食品を選びましょう。魚は養殖魚をやめて天然の青魚を選ぶようにしましょう。

できれば、魚はお刺身を食べるのがオススメです。
お刺身は、生で加熱していないため酵素が失われていませんので、消化するときに私たちの体の中の大切な消化酵素を使わなくて良いからです。

さらに加熱していないため、タンパク質の凝固を防ぐことができますので、タンパク質を効率よく分解・消化でき体への吸収がスムースにできます。

そのため、腸内で、未消化のタンパク質が腐敗したり、タンパク質の塊が体に吸収されてアレルギー疾患、リウマチ、狼瘡などの自己免疫症候にかかるリスクも無くなります。

次にオススメなのは、魚をダシをとる目的で使う寄せ鍋です。魚介類はダシをとる目的で使用して、白菜、ニンジン、春菊、大根、きのこ、ネギなどの野菜を入れて食べるのは、野菜をたくさんとれるので非常に良いです。
ただ、注意することは、醤油、味噌などの味付けで塩分を取りすぎないようにしてください。薄味になれるように徐々にした方が良いです。

現在、ガン、心臓病、糖尿病、リウマチ、骨粗鬆症、脳卒中のような成人病にかかっている方は、動物性食品をとらないようにしましょう。

欧米の最新の栄養学に基づく診療を行っている医師は、このような患者には、動物性食品をとらないようにして植物性食品だけの食事をススメています。

日本では、このような最新の栄養学を医師たちは教わっていません。

このことが生活習慣病を増やし人々が苦痛に苦しみ、医療費の高騰の原因にもなっていると言っても過言ではないようです。

何も知らないで生活していた人々が、医療費の支払いと体の苦痛に苦しみ、医者が儲かるというおかしな現象が起きているのです。


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