アブラを摂りましょうに対しての誤解??
「良いアブラ」を摂るとはに関して気になることがありましたので今回はそのことに関してお話しします。
健康には「良いアブラ」をとりましょうといわれたので、
おいしい揚げ物を食べるのだと思う方がおります。
しかし、それは気をつけないといけません。
日本には、食文化として、天ぷらやカツ丼、とんかつ、天ざるなど
アブラで揚げる料理が多く、それらはとてもおいしいです。
さらに多くの食堂では、トランス脂肪酸に変化するアブラや同じ油を何回も使っているようです。
しかし、原則としてアブラは加熱しないことです。
どうしても揚げ物をしたいなら、高温に強いアブラや
トランス脂肪酸に変化しないアブラを使いましょう。
トランス脂肪酸に変化しないアブラである飽和脂肪酸には、
バター、ココナツオイル、ギー、ラードなどがあります。
飽和脂肪酸以外で高温に強いアブラとしては、
ゴマ油
グレープシードオイル
がありますが、
両方ともオメガ6が多いので、
摂りすぎると、オメガ3とのバランスが崩れることです。
これらのアブラを使うのであれば、
続けて使わないようにして、週に1回程度にしましょう。
揚げ物はあまり食べない方が無難です。
野菜を炒めるのではなく
生か蒸した状態で、そこに生の「良いアブラ」を
かけて食べます。
また魚や肉は、
グリルか蒸して料理するととてもおいしいです。
様々なものを蒸してみましょう。楽しいですよ!!
まだやっていない方は試してみてください。
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