世界一のブランドは、たぶん家族だ
これは、産声をあげたばかりのブランドと、家族の話です。
家ではただの兄貴なのに、一歩外にでると「障害者」という枠組みに兄貴は当てはめられる。血の通った親戚すらも「お前は兄貴の分まで一生懸命いきろよ」と語る。気持ち悪いくらいに可哀想バイアスがかかっている・・兄貴は不幸ではないのに。
「知的障害のイメージを変えよう」
重度の知的障害を伴う自閉症の兄・翔太がきっかけとなり、双子で決断した。兄のために、なんて大それたことじゃあない。自分たちが描いた未来に心底ワクワクしたから。社